aCappella好き♪

音程よりも“声”だよね

歌は心、と言うけれど、その、「心」が難しい。
心を込める、ってことが
歌をやったことのない人には、
ちょっとわかりにくいよね。
初心者レベルで言うと、
「丁寧に」ってことでいいのかなぁとも思うけど。


よりアイでいろんなグループを聴いて
感じたことをブログに書こう、と思っていたのに
もうこんなに時間が過ぎてしまった。

みんな一生懸命で楽しそうで
アカペラ祭りって感じが最高なよりアイだけど

わ~ここはこんなに
パンチのある素敵なヴォーカリストが揃ってるのに
惜しいっ・・・て思うのは
私がいつもものすごく気にしてしまう「音程」の曖昧さを、
あまり気にせずに歌ってるらしいグループ。
気にせず、というか、気がつかず、というか
気がついても歌えない、というならそれは仕方ないけれど
(多分ウチは最後のコレ。爆)
これだけ歌える人たちなんだから
ちゃんと耳で調整すれば、絶対にハモるのでは?
と思ってしまう~
(どうしたらよいか、はものすごくわかるのに
実際自分が出来ない悲しさよ・・・笑)


ジャッジしてもらうことがいかに大切かを
何かの本で読んだことがある。
ストライクなのかボールなのかを
自分で正確に判定できない場合、
誰か耳の良い人にそれを指摘してもらうしかない。

音程音程とうるさい人に思われてる(だろう)私だけれど
(・・・まあ、言うほど耳は良くないけど・・・
歌が下手な自分が上手に歌うには、
まず音程が最低条件だったわけ)

この頃は「音程よりも声」、だとつくづく思う。
特にプロの歌い手さんを聴いてると
「上手い」とは言えない音程の大御所さんなど
歌いまわしや歌詞のキレ、
強弱含めた表現力が素晴らしいもん。
(でなければプロにはなれないか)

それに声が良い

声っていうのは持って生まれたもので
天性と言えるかもしれないが、
「どう発声するか」で、自分最高の声は模索出来るはず
私はどう転んでもゴスペルちっくなパワフルな歌は歌えない
(・・と、過去にいろんな方法でトライした結果たどり着いた)けれど
この、私の声を使って、最高の歌が歌える日が
きっと来る?って信じてるから
「基礎が一番の近道」と、言い続けてる。

私の好きなあのアーティスト、あの歌姫・・・
あんな声が出せたらいいのに~と
ずっと思ってきたけれど
もうこの頃は、それはあきらめた(笑)。
私にふさわしい歌は、もっと他にある
発想を転換してからは、
トンネルを抜けた気がしてる。



この頃は、「声の質」より「音の方向」が合わなくて
うまくハモらないことが多いと感じてる。
音程が取れてても、ダメ。
明るい・暗い・こもってる・開いてる・・・
下から届いてる、天井がない・・・など
様々な個性を均一にならすことに、今は集中。

・・・奥が深い、でもそれが面白い。
音程があやふやだった昔に比べたら
今の私たちは、一歩、次のステップに進んだと思う。
ものすごく長い時間、一緒に歌ってきて、
ようやくだ。

今の一曲が、「自分史上最高」の音楽でなければと
私はいつも、そう思って歌ってるけれど
そこから先は・・・これから。
まだまだ努力が必要な、その場所に
行きたいな、行けるかな、という感じ~

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