頭からがっつり見てしまいました。
ア・カペラ。ドームで演ってくれないかなぁ。音響サイアクの中、無謀なリクエストかしら。
「HUG」は何度見てもトリハダが...。彼らがまめつぶでもいいから、その場に一緒にいたいです。同じ空間を共有し、同じ空気を吸いたい...。これ、みんな同じ思いですよね。
きっと、記念の公演になるから、特別なセットリストを用意してくれるはず。
カシオペアちゃんたちもツアーを組んで来るようですし。先日のソウルでのライヴと逆ver.で、韓国語でしか発表していない曲を演ってくれるかも、ですよね。
私としては、初期の曲を2曲くらい、そして、昨年発表の「MIROTIC」からユチョンの曲や「CRAZY LOVE」を希望。「Hey!」も大好きなんだけど...。
今日の1曲 東方神起「
HUG」(2004)
どの映像も、みんなステキだしキュートなんだけど、今日はこれ。ホント、とけちゃいそうです。
ところで。
朝鮮日報に
こんな記事が。
以前、ジャニヲタの友人に「なんで嵐やV6、タッキー&翼はアジアへ進出しているのに、SMAPはしないの?」と聞いたところ、「日本で充分過ぎるほど稼げるからね。下は海外へ行って稼がないと、これ以上の収益は見込めないのよ」と、クロウトのようなことを言ってましたっけ。この記事は「それ」に近いと思います。
正直、アジア人がアメリカで活躍するのって、まだまだ相当高いハードルがあると思うんです。いや、まだまだ、ではなく、おそらく永遠に。
アメリカは、そこだけで大きな市場というだけでなく、世界に発信出来る力のある国ですから、金銭的な価値は、間違いなく高いですよね。
でも、私個人としては、確かに数や金額として大きな価値を見込めても、実質の価値はどうなのかなぁと、常々感じていました。アマノジャクな考え方だと思いますが、アメリカ至上主義に乗っかっている感じがして、どうにも居心地が悪いです。
そんなことは、おそらく業界の方々はよ~っく分かっていらっしゃるのに、それでも「進出」する。
日本は、音楽が(駒が)飽和状態だから。韓国では、音楽にお金を払う価値を持ってもらえないから、と事情は違いますが、自国以外の国で、なんとか稼ごうとする気持ち。ふーむ。
カシオペアちゃんたちが、なんで日本でばっかり!と憤慨するのはよく分かりますが、慈善事業じゃないってことですね。冷たいようですが、現実です。