蒸気機関車の博物館を作ろうと思い立ったのは、もう15年以上も前のことです。
館長の父がせっかく半世紀にもわたって製作した蒸気機関車の模型を運転したり、展示したりできる施設を作りたいという、それだけの理由でした。
しかし、館長の父は、5インチの蒸気機関車模型の製作が趣味で、その他のSLグッズを熱心に集めているわけでありませんでしたから、蒸気機関車館と銘打って開館しても、鉄道模型以外に展示するものがほとんどありません。
館長の私といえば、多少興味があるとはいえ、別に鉄道ファンというわけでもなく、知識もほとんどありません。
そこで、一念発起して、蒸気機関車に関するありとあらゆる資料の収集を始めました。
今までに紹介してきた書籍、切符、カード、切手、紙幣やコイン等々です。これらの収集の過程で、実に種々雑多なものも集まってきました。それなりの量があるものは、まとめて展示コーナーを作ったのですが、それ以外の物は、あまりにも多岐に及び、なかなかうまい展示方法がありません。
そんな、何気なく集まってきたその他の蒸気機関車グッズをひとまとめにしてガラスケースに入れて展示しています。

レールを切断した文鎮、様々な置物、灰皿、駅弁容器、ろうそく立て、ネクタイピン、動輪がついたスプーンやフォーク、絵葉書やしおり、懐かしいメンコ、マッチ箱、ストラップ、トランプ、…
まさに、雑多な蒸気機関車グッズたちです。
館長の父がせっかく半世紀にもわたって製作した蒸気機関車の模型を運転したり、展示したりできる施設を作りたいという、それだけの理由でした。
しかし、館長の父は、5インチの蒸気機関車模型の製作が趣味で、その他のSLグッズを熱心に集めているわけでありませんでしたから、蒸気機関車館と銘打って開館しても、鉄道模型以外に展示するものがほとんどありません。
館長の私といえば、多少興味があるとはいえ、別に鉄道ファンというわけでもなく、知識もほとんどありません。
そこで、一念発起して、蒸気機関車に関するありとあらゆる資料の収集を始めました。
今までに紹介してきた書籍、切符、カード、切手、紙幣やコイン等々です。これらの収集の過程で、実に種々雑多なものも集まってきました。それなりの量があるものは、まとめて展示コーナーを作ったのですが、それ以外の物は、あまりにも多岐に及び、なかなかうまい展示方法がありません。
そんな、何気なく集まってきたその他の蒸気機関車グッズをひとまとめにしてガラスケースに入れて展示しています。

レールを切断した文鎮、様々な置物、灰皿、駅弁容器、ろうそく立て、ネクタイピン、動輪がついたスプーンやフォーク、絵葉書やしおり、懐かしいメンコ、マッチ箱、ストラップ、トランプ、…
まさに、雑多な蒸気機関車グッズたちです。