蒸気機関車には石炭がつきものです。
タンク機関車の脇には、小さなバケツに入った石炭を、テンダー機関車には、テンダー(炭水車)に実際の石炭を積んで展示しています。写真は、C58のテンダーに積まれた石炭です。C58形機関車の模型はまだ紹介していませんが…。

この石炭は、開館に合わせて、宇部の会社から購入したものですが、日本産ではなく、インドネシアからの輸入品です。
館長が小学生の頃まで、学校の暖房は石炭を使用するだるまストーブでしたから、石炭は珍しくもなんともないのですが、今の子どもたちはもちろん、若い親の世代の人たちも、話には知っていても実物を見たことがないという人が大半で、「これ、本物の石炭ですか?」と質問されることもしばしばです。
特に、小学生の男の子は興味津々で、「持って帰る?」と声をかけると、「欲しい!」という子が結構います。
こういう時のために、カウンターの脇の箱に、こぶし大の石炭をいくつか用意してあって、プレゼントすることにしています。もう5-6人の子どもたちにプレゼントしました。
最近では、温室効果ガスやPM2.5の最大の原因として憎まれ役の石炭ですが、ガスや灯油などと違って、妙に郷愁を誘うものがあります。
タンク機関車の脇には、小さなバケツに入った石炭を、テンダー機関車には、テンダー(炭水車)に実際の石炭を積んで展示しています。写真は、C58のテンダーに積まれた石炭です。C58形機関車の模型はまだ紹介していませんが…。

この石炭は、開館に合わせて、宇部の会社から購入したものですが、日本産ではなく、インドネシアからの輸入品です。
館長が小学生の頃まで、学校の暖房は石炭を使用するだるまストーブでしたから、石炭は珍しくもなんともないのですが、今の子どもたちはもちろん、若い親の世代の人たちも、話には知っていても実物を見たことがないという人が大半で、「これ、本物の石炭ですか?」と質問されることもしばしばです。
特に、小学生の男の子は興味津々で、「持って帰る?」と声をかけると、「欲しい!」という子が結構います。
こういう時のために、カウンターの脇の箱に、こぶし大の石炭をいくつか用意してあって、プレゼントすることにしています。もう5-6人の子どもたちにプレゼントしました。
最近では、温室効果ガスやPM2.5の最大の原因として憎まれ役の石炭ですが、ガスや灯油などと違って、妙に郷愁を誘うものがあります。