応援。

色々な人が応援してくれているので、私も色々な人を応援します。

人から示される善意や好意を受け入れます。

また、自分の善意や好意が人に受け入れてもらえるように工夫します。

サーダナは全人類共有の大切な宝物です。

宗教、文化、人種、民族、国籍、言語などの違いによって変質することはありません。

フィジカル、メンタル、スピリチャルなどと同じように、サーダナ(スピリチャル プラクティス)も全ての人間に於いて同質です。

サーダナというのは、真理にもとずいた、霊的価値の実践だからです。

善を見て善を聞き善を思い善を述べ善を為すことは永遠普遍の真理です。

これはそのまま、人間とは何なのか？という問いに対する答えです。

善という霊的価値を有するということが人間の本質なのですからサーダナは義務でも責任でも権利でもなく、私達の生命の喜びなのです。

瞑想。

瞑想とはハートを愛で満たすトレーニングです。

スワミはよく帰依者達に向かって“皆さんはスワミのことを愛しているのでしょう？”と問いかけます。

その問いかけは、あなた達のハートは神への愛で満たされていますか？という問いかけなのです。

愛がハートを浄め､愛がハートを強くするのです。

愛で満たされたハートは、どのような重労働にも耐える強い心臓のようなものです。

そのような者だけが、神の期待に応えることの出来る良い働き手になることができるのです。

そのような者には、神から与えられる仕事は無上の喜びの源泉なのです。

神とアートマ。

神を言い表すヘブライの言い方に“あってあるもの”という言い方がありますが、その言い方を援用してアートマを言い表すならアートマは“おのずからおのずなるもの”です。

何故なら、神は他の物によって神であるのではなく、アートマもまた他の物によってアートマであるのではないからです。

そこでは、永遠性と唯一者性とが表明されています。

ありがとう。

人から何を思われてもありがとう。

人から何を言われてもありがとう。

人から何をされてもありがとう。

ありがとうは強者の言葉。

ありがとうは強者の気持ち。

ありがとうは勝者の言葉。

ありがとうは勝者の気持ち。

ありがとうは王者の言葉。

ありがとうは王者の気持ち。

ありがとうは心の祭壇に神を祀っている人の言葉。

ありがとうは心の祭壇に神を祀っている人の気持ち。

強い愛の証し。

悪に勝利した証し。

心の世界に君臨している者の証し。

良く躾られた犬が矢鱈と人に吠えかからないのと同じように、自分の心も良く躾られていなければなりません。

ありがとうはその良く躾られている心である証しでもあります。

自分の心を躾ることもまたサーダナと呼ばれます。

ですから、ありがとうはサーダナを実践している者の証しでもあります。