どうもです。
拙ブログを読んでくださる皆さんにはなじみの方と思いますが、東京都江東区在住で「開示請求の鬼」を名乗る日本共産党員のWADAさん(@freeze209021)。彼はこの間、私も指摘したようなネット上での暴言の数々が所属の党機関に問題視されたようで、このほど機関側が党籍の除籍もやむを得ないとして彼に協議を呼びかけているようです。
その旨をWADAさんに通告した文書は以下の画像です。察しのよい方はピンと来ておられるでしょうが、画像の出どころはWADAさん本人ですw 付け加えると、彼は自身の党籍に関わる協議という本来デリケートな党内問題をtwitterで党外に持ち出しました。これ自体が、党規約に違反した行為です。
(8月28日にtwitterで出回った日本共産党東京都委員会の文書)
この状況を考慮して、拙ブログでWADAさんについて書いた記事は9月1日未明をもって非公開といたします。拙ブログで「WADA」のカテゴリで書いた記事などが対象ですね。
既にtwitter(@masatowishiguro)でお知らせしましたが、拙ブログから独立してWADAさんをテーマとしたブログ「開示請求の鬼を毒見する」。そしてtwitter上で連載(?)してきたWADAさんへの「ツッコミ1000本ノック」も9月1日をもって消去します。
もともと私がWADAさんの言動の数々を問題視して批判したりツッコんだりしてきたのは、彼が共産党員だからです。党員であるにもかかわらず、彼は2019年4月、新日本婦人の会右京支部(京都府)が街頭宣伝で歌ったことに腹を立て「何が新婦人だ、腐臭すらするわ」「みんなで泣くまで詰めるべき」と誹謗中傷。翌20年9月にはウイメンズアクションが都内の宣伝で歌ったことに「その場にいたら飲み水をぶっかけたい」「党内問題にすべきだ」などと加害の意思をちらつかせてもいました。
そしてウイメンズアクションへの暴言を見かねて批判してきた共産党福岡県委員会の勤務員を逆恨み。彼を「あいつが党の財政を横領しないとなぜ言える?」と無根拠の誹謗中傷をしました。今年3月には、自身が特高警察に虐殺された小林多喜二を愚弄するツイートを発信したことを発端に、党目黒区議の女性に対し「24時間以内に2万字の自己批判文」を強要しました。
共産党員を公言しながらそうした暴言、罵倒、誹謗中傷の類をネット上で繰り返したWADAさん。私は今もって、彼を寛大に許すつもりなどありません。
しかしWADAさんを指導してきた党機関が、彼の除籍に動きだした。その対応を、私はもろ手を挙げて歓迎します。
あわせて、WADAさんが共産党員でなくなるのなら、私としては彼を批判する理由がなくなります。よって、今後はWADAさんについてあれこれ口をはさむことをやめるつもりです。WADAさん関連記事の消去は、その一環です。
もっとも、WADAさん本人や、彼の取り巻きが私に何か書いてきたらその都度対応するつもりではあります。しかし今回の、党機関からWADAさんに除籍を働きかけた件をもって、私の彼に対する批判やツッコミは区切りをつけます。そのことを読者の皆さんに伝えます。差し出がましいですが、今後とも拙ブログのご愛顧をよろしくお願いします。