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使役動詞の「let」【第657回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

牡蠣割りの名人のラッコが見事な技を披露しています。
「使役動詞の「let」」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 使役動詞の「let」

▷今日の例文

 例▷ Let Uni Sushi the sea otter show you the proper technique.

 訳例▷ ラッコのUni Sushi(ウニ寿司:名前)に正しいテクニックを披露させてあげてください。




▷解説

「let」は使役動詞として「〜を〜させる」という意味を表します。
 形は「let +人(など)+動詞の原形」で、「人(など)に〜させる」となります。

 使役動詞は一般的に4つあるとされていて、以下のようにニュアンスの違いがあります。
 
 ・let + 人(など) + 動詞の原形 ▷ 許可、可能
 ・make + 人(など) + 動詞の原形 ▷ 強制
 ・have + 人(など) + 動詞の原形 ▷ 当然・義務
 ・get + 人(など) + to 不定詞 ▷ 説得

 「今日の例文」は、「ラッコに自慢の技を披露させてあげる」といった「許可、可能」のイメージです。

 ちなみに「名前+the+職業や種類名」で「〜の〜」という意味になります。「今日の例文」の中の「Uni Sushi the sea otter」は、「ラッコのUni Sushi」という意味です。「Popeye the sailarman」は「船乗りポパイ」という意味になります。

▷その他の単語

 sea otter: ラッコ
 show: 見せる
 proper: 正しい
 technique: 技術、テクニック

▷今日の例文は「Now This」から
Uni Sushi the Sea Otter Shucks Oysters at the Oregon Zoo



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