こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
男性がシャフトに閉じ込められました。
「受動態の動名詞」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
受動態の動名詞
▷今日の例文
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
男性がシャフトに閉じ込められました。
「受動態の動名詞」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
受動態の動名詞
▷今日の例文
例▷ A 38-year-old man was finally freed after getting stuck in the shaft of a giant fan for 2 days in a vineyard in Sonoma, California, according to law enforcement.
訳例▷ 司法当局によると、カリフォルニアのSonomaのぶどう畑で、38歳の男が二日間大型ファンのシャフトの中に閉じ込められた後、ついに助けられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/eb/14133110560fc3b9257f9b39d87cf3b3.png)
▷解説
動詞(〜する)を名詞化したものを動名詞(〜すること)と言います。
動名詞は動詞に「ing」をつければできあがりです。
受動態の形の動名詞を作ることもできます。
「being+過去分詞」で「〜されること」という意味になります。
またさらに、「get+過去分詞」でも受動態を表すことができますので、「getting+過去分詞」でも「〜されること」という受動態の動名詞を作ることができます。
「今日の例文」の中の「stuck」は「stick(〜を動けなくする)」の過去分詞で、これが受動態になる時は「be動詞+stuck」または「get+stuck」(身動きできなくなる)となります。
そしてこれを動名詞にすると「being stuck」または「getting stuck」(身動きできなくなること)となります。
ちなみに動名詞は普通の名詞と同じように、主語、目的語、補語、前置詞の目的語になります。
「今日の例文」では、前置詞「after」の目的語となっています。
▷その他の単語
finally: やっと、ついに
free: 解放する
shaft: シャフト
giant: 大きな、巨大な
fan: ファン、羽、扇風機
vineyard: (ワイン製造用の)ブドウ園(畑)
according to: 〜によると
law enforcement: 法執行機関、警察(権力)
▷今日の例文は「Now This」から
タイトル:A 38-year-old man was finally freed after getting stuck in the shaft of a giant fan for 2 days in a vineyard in Sonoma, California, according to law enforcement