こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
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弱ったポッサムの赤ちゃんが元気になりました。
「句動詞の目的語の位置」について、「The Sun」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
句動詞の目的語の位置
▷今日の例文
英文▷ A farmer said he found an abandoned baby possum beneath a tree and used his car heater to warm the animal up.
訳例▷ 「木の下で捨てられた赤ちゃんポッサムを見つけて、車のヒーターを使ってその動物を暖めてあげました」と、農夫が語りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/9c/10de8925af69cb550c64730d5166561c.png)
▷実際のニュース映像はThe Sun
▷解説
動詞と、副詞または前置詞が組み合わさってさまざまな意味を表す熟語を「句動詞」と言います。
句動詞は細かいニュアンスを言い表すことができるのでたくさん覚えておくと便利です。
句動詞は意味としては普通の動詞のように扱えるのですが、目的語が来る場合、その目的語の位置にバリエーションがあります。
例えば「look up」(〜を調べる)を例に挙げると、
(1)目的語が句動詞の後に来る場合
I looked up the meaning of the word.(私はその単語の意味を調べた。)
(2)目的語が句動詞の間に割り込んで入る場合
I looked it up.(私はそれを調べた。)
(2)目的語が句動詞の間に割り込んで入る場合
I looked it up.(私はそれを調べた。)
があります。
目的語が普通の名詞の場合は、(1)と(2)のどちらでもよく、目的語が「it」「him」「her」「them」「you」「us」といった代名詞の場合は、(2)の形になるのが一般的です。
「今日の例文」では「warm up」(~を暖める)という句動詞が使われています。
目的語は「the animal」で「warm」と「up」の間に入っています。
これを「warm up the animal」と書いてもOKです。
▷その他の単語
farmer: 農夫
abandoned: 捨てられた、放置された
possum: ポッサム、フクロネズミ
beneath: 〜の下に、〜の下の
heater: ヒーター、暖房機 to warm the animal up
▷今日の例文は「The Sun」から
Farmer Uses Car Heater to Warm Up Baby Possum
目的語が普通の名詞の場合は、(1)と(2)のどちらでもよく、目的語が「it」「him」「her」「them」「you」「us」といった代名詞の場合は、(2)の形になるのが一般的です。
「今日の例文」では「warm up」(~を暖める)という句動詞が使われています。
目的語は「the animal」で「warm」と「up」の間に入っています。
これを「warm up the animal」と書いてもOKです。
▷その他の単語
farmer: 農夫
abandoned: 捨てられた、放置された
possum: ポッサム、フクロネズミ
beneath: 〜の下に、〜の下の
heater: ヒーター、暖房機 to warm the animal up
▷今日の例文は「The Sun」から
Farmer Uses Car Heater to Warm Up Baby Possum