「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

when+過去分詞【 |連続| 第1141回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 29 for the month of November.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

革新的な設計の空気圧バッグが登場しました。
「when+過去分詞」について、「Interesting Engineering」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

when+過去分詞

▷今日の例文

英文▷ When pressurized they still maintain a flat surface.

訳例▷ 圧力がかけられた時も、それら(革新的なスタックバッグ)はなお、平らな表面を保ちます。


▷実際のニュース映像はInteresting Engineering

▷解説

「when」は接続詞なので、基本的にはその後に文が続きますが、when節の主語が主節の主語と一致する場合、when節の主語が省略され、動詞が「〜ing形」になることがあります。

例1
When you eat, you shouldn't talk.
(食べる時は喋らない方がいい。)

この文のWhen節の主語と主節の主語は同じ「you」ですので、次のように書き換えられることができます。

When eating, you shouldn't talk.

もしwhen節の中が受動態になっている場合は、「be動詞」が「being」となるのですが、この「being」は省略されるのが普通です。

例2
When the chair was destroyed by George, the chair lost its value.
(ジョージによってその椅子が壊された時、その椅子は価値を失った。)※この例文はわかりやすくするために「the chair」を2回使っています。

この文のWhen節の主語と主節の主語は同じ「the chair」ですので、次のように書き換えられることができます。

When being destroyed by George, the chair lost its value.

さらに「being」が省略されます。

When destroyed by George, the chair lost its value.

「今日の例文」でも、この「when+過去分詞」の形が使われています。
もともとは「When they are pressurized they still maintain a flat surface.」だったものが「they are」が省略されたものと考えられます。

なお文法書によっては、「接続詞が残った分詞構文」と解説しているものもあります。
   
「while」の場合も「when」と同様です。

▷その他の単語

pressurize: 〜に圧力をかける、〜に加圧する
maintain: 〜を保つ、続ける、持続させる
flat surface: 平面、平良な表面

▷今日の例文は「Interesting Engineering」から
Move heavy loads with ease

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「現在分詞・過去分詞・動名詞」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事