Let's get started with day 10 for the month of January.
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
けんかでしょうか。じゃれ合っているのでしょうか。
「分詞構文」について、「ABC News」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
分詞構文
▷今日の例文
英文▷ TAKE IT OUTSIDE: Two grappling sand goannas wrestled through an office in Australia's Northern Territory, tumbling out of the doorway and scurrying off.
訳例▷ 外に追い出せ:オーストラリアのノーザンテリトリーで二匹のサンドゴアナが仕事場を通り抜けながら取っ組み合いのレスリングをしました。二匹は入り口から転がり出て、素早く走り去りました。
※「Two grappling sand goannas wrestled」は直訳すると「取っ組み合っている二匹のサンドゴアナがレスリングをしました」ですが、「取っ組み合っているのがレスリングした」という日本語は変なので、自然な日本語に翻訳しました。
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
けんかでしょうか。じゃれ合っているのでしょうか。
「分詞構文」について、「ABC News」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
分詞構文
▷今日の例文
英文▷ TAKE IT OUTSIDE: Two grappling sand goannas wrestled through an office in Australia's Northern Territory, tumbling out of the doorway and scurrying off.
訳例▷ 外に追い出せ:オーストラリアのノーザンテリトリーで二匹のサンドゴアナが仕事場を通り抜けながら取っ組み合いのレスリングをしました。二匹は入り口から転がり出て、素早く走り去りました。
※「Two grappling sand goannas wrestled」は直訳すると「取っ組み合っている二匹のサンドゴアナがレスリングをしました」ですが、「取っ組み合っているのがレスリングした」という日本語は変なので、自然な日本語に翻訳しました。
▷実際のニュース映像はABC News
▷解説
「分詞構文」には一般的に、
・結果や続き(〜、そして〜)
・時(〜する時)
・同時進行(〜しながら)
・理由(〜なので)
・条件(〜ならば)
・譲歩(〜だけれども)
の6つの意味があります。
ある分詞構文がどの意味になっているのかは文全体を読んで判断するしかありません。
また明確に上の6つのうちのどれかを判別できない場合もよくあります。
そうした場合は文脈に応じて日本語の訳を考えていくことになります。
「今日の例文」では、「tumbling out of the doorway and scurrying off」が分詞構文です。
そして意味としては結構微妙で、上記6つの中の「結果や続き(〜、そして〜)」「時(〜する時)」「同時進行(〜しながら)」の3つが混じっているような感じです。
訳例では特に接続詞などは入れずにそのままつなぐだけにしています。
▷その他の単語
TAKE IT OUTSIDE: 外に追い出せ
grapple: とっくみあい
sand goanna: サンドゴアナ ※オーストラリアの大型オオトカゲの一種
wrestle: 〜と格闘する.
Northern Territory: ノーザン・テリトリー、北部特別地域 ※オーストラリアの北部・中央にある準州。準州都ダーウィンDarwin。
tumbling out of the doorway: 入り口から転がり出る
scurry off: 慌てて走り去る、素早く通り過ぎる
▷今日の例文は「ABC News」から