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過去分詞で始まる分詞構文【 |連続| 第1430回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 14 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

とても不思議です。
「過去分詞で始まる分詞構文」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

過去分詞で始まる分詞構文

▷今日の例文

英文 
Handmade from clay, these hollow ceramic instruments are half-filled with water.

訳例
これらの陶磁器の道具は粘土で手作りされており、水で半分満たされています。


実際のニュース映像はMassimo

▷解説

分詞構文は、現在分詞(~ing)で始まることが多いですが、過去分詞を使った受動態の分詞構文もあります。
この場合、過去分詞の前にあった「being」が省略されることがほとんどです。

「今日の例文」の「Handmade from clay」は、「粘土が手作りされて」という意味です。

「Being handmade from clay」でもいいのですが、「being」はたいていの場合省略されます。

過去分詞から始まる分詞構文もその役割は、現在分詞を使った分詞構文と同じです。   
「時」「同時」「結果」「理由」「条件」「譲歩」などの意味を表します。  

ただし分詞構文の意味はあいまいなことが多いので文脈にあわせて適切な訳を考えなければなりません。

▷その他の単語

handmade: 手作りの
clay: 粘土
hollow ceramic: 陶磁器
instrument: 楽器、道具
half-filled: 半分満たされた

▷今日の例文は「Massimo」から

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