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過去分詞で始まる分詞構文【 |連続| 第1379回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 25 for the month of July.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

飛ぶって知ってました?
「過去分詞で始まる分詞構文」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

過去分詞で始まる分詞構文

▷今日の例文

英文 
Built for running and jumping, the Impala is able to make jumps that are more than 10 m long and 3 m high. 

訳例
インパラは、走ることとジャンプすることのために体ができていて、10メートル以上の距離、3メートル以上の高さでジャンプできます。


実際のニュース映像はMassimo

▷解説

分詞構文は、現在分詞(~ing)で始まることが多いですが、過去分詞を使った受動態の分詞構文もあります。
この場合、過去分詞の前にあった「being」が省略されることがほとんどです。

「今日の例文」の「Built for running and jumping」は、「走ることとジャンプすることのために体が作られていて」という意味です。

「Being built for running and jumping」でもいいのですが、「being」はたいていの場合省略されます。

過去分詞から始まる分詞構文もその役割は、現在分詞を使った分詞構文と同じです。   
「時」「同時」「結果」「理由」「条件」「譲歩」などの意味を表します。  

ただし分詞構文の意味はあいまいなことが多いので文脈にあわせて適切な訳を考えなければなりません。

▷その他の単語

be built for: ~のためにできている
Impala: インパラ ★ウシ科の哺乳類。レイヨウの一種。肩高90センチメートルほどで,体の背面は赤茶,腹面は淡い黄土色。  
make jumps: ジャンプする
 
▷今日の例文は「Massimo」から





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