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what節を指す形式主語「It」【第204回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

小型バイクに乗ったサルが子供を誘拐しようとしました。

今日は、「what節を指す形式主語「It」」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 what節を指す形式主語「It」

▷今日の例文

 例▷ It is unclear what exactly caused the incident.

 訳例▷ いったい何がこの事件を引き起こしたのかは、はっきりしていません。



▷解説
 
 主語が長い場合などに、形式主語の「It」を最初に出して、あとでその中身を示す表現方法があります。
 
 例1▶ It is important to eat a lot of fresh vegetables.(たくさんの新鮮な野菜を食べるのは大事です)

 例2▶ It is clear that he will pass the exam.(その試験に彼が合格するのは間違いありません)

 などのように、「It 〜 to不定詞」「It 〜 that節」という形がよく見受けられます。

 この他にも「今日の例文」のように、形式主語「It」は、「what節」や「動名詞句」を指すことができます。
 
 「今日の例文」の場合は、「what exactly caused the incident」(この事件をいったい何が起こしたかということ)が、本当の主語というわけです。

▷その他の単語

 toddler: よちよち歩き[歩き始め]の幼児

▷今日の例文は「Now This」から
 タイトル: Monkey on a Bike Tries to Kidnap a Toddler

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