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「with」がついた分詞構文【第421回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

Covid-19で両親を失った子どものために地域の人々が誕生日を祝ってあげました。
今日は、「「with」がついた分詞構文」について、「Cheddar Gadgets」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「with」がついた分詞構文

▷今日の例文

 例▷ Raiden Gonzalez's family and community came together to organize the parade on Saturday with the San Antonio Fire and Police Departments joining in.

 訳例▷ ライデン・ゴンザレス君の家族と地域の人々は、土曜日にパレードをするために集まりました。そしてサンアントニオの消防署と警察も参加しました。




▷解説
 
 一つの文が終わった後(または始まる前)に、現在分詞を使って他の情報を加える役割をするのが「分詞構文」です。
 
 分詞構文の意味上の主語は主節の主語と同じでなければなりません。
 違う場合は分詞構文の中に主語を入れます。この形の分詞構文を「独立分詞構文」と言います。
 さらに、独立分詞構文をわかりやすくするために最初に「with」をつけることがあります。

 「今日の例文」の最後の部分はこの「with」がついた分詞構文です。
 中心となっている現在分詞は「joining in」で意味は「参加する」。
 そして主語の「the San Antonio Fire and Police Departments」が「with」の後に書かれています。

 ちなみに「with」がなかったら「Saturday」の後に「,(カンマ)」が入ります。
 分詞構文の意味はいろいろあり、文脈により判断します。
 「今日の例文」の場合は前半から「そして」で単純に続けると解釈して良いと思います。
     
▷その他の単語

 came together: «〜するために» 〈人が〉集まる
 organize: を準備する、〜を手配する、催す
 parade: お祭り行列、祝賀パレード
 join in: 参加する、〜に参加する、加わる

▷今日の例文は「Cheddar Gadgets」から
 タイトル:SURPRISE


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