こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
イヌが本格的に人工呼吸をしています。
「過去分詞で始まる分詞構文」について、「The Sun」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
過去分詞で始まる分詞構文
▷今日の例文
英文▷ A CLEVER pooch has learned to perform CPR - being taught to jump up and down on a mannequin's chest and even to "listen for breathing".
訳例▷ 賢いイヌがCPRのやり方を学びました。そのイヌはマネキンの胸の上でぴょんぴょん飛び跳ねること、さらには「呼吸に耳をすます」ことまで教えられました。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
イヌが本格的に人工呼吸をしています。
「過去分詞で始まる分詞構文」について、「The Sun」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
過去分詞で始まる分詞構文
▷今日の例文
英文▷ A CLEVER pooch has learned to perform CPR - being taught to jump up and down on a mannequin's chest and even to "listen for breathing".
訳例▷ 賢いイヌがCPRのやり方を学びました。そのイヌはマネキンの胸の上でぴょんぴょん飛び跳ねること、さらには「呼吸に耳をすます」ことまで教えられました。
▷実際のニュース映像はThe Sun
▷解説
分詞構文は、現在分詞(〜ing)で始まることが多いですが、過去分詞を使った受動態の分詞構文もあります。
この場合、過去分詞の前にあった「being」が省略されることが多いです。
でもわかりやすくするために「being」をあえて残す場合もあります。
「今日の例文」の「being taught〜」は、「〜を教えられて」という意味です。
「being」がなくてもいいのですが、分詞構文であることをわかりやすくするために、「being」をわざと残しているのだと考えられます。
過去分詞を使った分詞構文もその役割は、現在分詞を使った分詞構文と同じです。
「時」「同時」「結果」「理由」「条件」「譲歩」などの意味を表します。
ただし分詞構文の意味はあいまいなことが多いので文脈にあわせて適切な訳を考えなければなりません。
▷その他の単語
clever: 利口な、賢い
pooch: 犬
perform: 行う、成し遂げる
CPR: CPR、心肺機能蘇生法 ※cardiopulmonary resuscitationの略
jump up and down: ぴょんぴょん飛び跳ねる、飛ぶ、跳ねる
mannequin: マネキン人形
chest: 胸、胸部
even: 〜でさえ
listen for: 〜に耳をすます
breathing: 呼吸
▷今日の例文は「The Sun」から
Dog Learns CPR