公道を走る上ではメーターは欠かせません。
恥ずかしい話ですが、恐ろしくお金が無い時期が2回ほどありました。
そのどちらかは定かではないですが少しでも足しになれば……と売却したので、最低2つあるはずの純正メーターのどちらとも手元にありません。
そこで今回はカブ用60キロスケールメーターの中でデザインの良いリトルカブ用を用意しました。
リトルカブ(14インチ)と普通のカブ(17インチ)でのタイヤ径の違いによる回転数の差は車輪側のギヤによって対応しています(速度に対するメーターケーブルの回転数は規格で決まっているそうです)。
そのためリトルカブのメーターだけを流用する場合、車体への加工やメーター以外の交換品はありません。
しかし、どうやっても固定用の針金が取り付けられない……。
ネットで調べても皆さん当たり前のように付け外しをしています。
とりあえずは針金なしで取り付けることにしました。
その後の話になりますが、針金固定なしでもなんとか使えていますので不具体が起きない限りこのままで行こうと思います。
もし上方向に押し上げられる力が発生しても電球の配線やメーターケーブルが接続されています。
その全ても同時に抜けない限り、すっぽ抜けて落下という事だけは起こらないと思いますので……。
(あくまで自己責任にはなりますが、私の場合は誰かの真似をした訳じゃないので責任を押し付ける相手もいないのですけど……)
ステンレス製のチェーンガードです。
今まではチェーンむき出しで乗っていましたが、安価なガードがあるのを見つけたので購入しました。
取り付け時に前側のボルトの突き出し量は確認しておいた方が良いかと思います。
エンジンを掛けて走行させるにはマフラーも不可欠です。
水抜き穴の周りにサビが多少発生していましたが、全体的には綺麗に見える状態でした。
元々最近まで動いていたエンジンなので、キャブの少しの調整でエンジンを始動させることが出来ました。
元々の純正マフラーは加工ベースを欲しがっていた方に譲ってしまい手元にはありません。
以前使用していたモンキー用社外マフラーもセンタースタンドを主に使用したいと考えてる中で軽く干渉をするためあまり良くはありません。
何かないかと探していたところアップガレージの隣県の店舗で格安の純正マフラーがステー付きで売られていたのを発見し購入しました。
水抜き穴の周りにサビが多少発生していましたが、全体的には綺麗に見える状態でした。
元々最近まで動いていたエンジンなので、キャブの少しの調整でエンジンを始動させることが出来ました。
実はノーマルマフラーのカブを乗ったことがなかったので、このような排気音をしているのかと新鮮な気分でした。
初めはそのうち社外マフラーを購入しようと考えていましたが、このまま中身はノーマルの純粋(?)な50ccのスーパーカブとして維持していこうという考えになりました。