65オヤジのスタイルブック

「パスキンとパリを愛した画家たち」展



茶々丸地方は、梅雨に入りました。小雨の天気と言うこともあり、納品途中で美術館に立ち寄ることにしました。
最初は、いつものメナード美術館

通常は、メナードの所蔵品で企画展示されるのですが、今回は趣向が違う「パスキンとパリを愛した画家たち」展
パスキンは、なじみの薄い画家ですが、エコールド・パリの中心的な画家です。45歳で自ら命を絶ち、モンパルナスのカフェで乱痴気騒ぎを繰り返し、エコールドパリの伝説となりました。

その波乱の生涯とは相反するような、やわらかな線と淡いセピア色の画面からも彼の悲哀が伝わってきます。
今回の展示は、北海道立近代美術館のコレクションを中心に展示され、いつものメナード美術館の雰囲気とは違う空気がありました。

パスキンの独特な雰囲気から、メナードのコレクションを中心にしたエコールドパリの画家たちの個性豊かな作品と比較でき、この時代に生きたパリを愛した画家たちの思いが伝わってくるような展覧会でした。


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