65オヤジのスタイルブック

手帳の高橋

毎年購入しているの「手帳の高橋」133番のニューダイアリーミニを使って来年で10年を迎えます。以前は、デザインが好きなクオバディスや革製のリングのついたシステム手帳を使ってましたが、今は、手帳の高橋と言う自己主張の強さとシンプルな機能に惹かれて一生使う手帳となりました。

僕の周りでも手帳を持つ人は、減ってきてスマホでスケジュール管理する人が増えましたが、僕の場合は、年を経るごとに薄らいでいく記憶力を維持するためにも、自分の手で書き込む手帳がベストだと思ってます。

また、133番は、左側が週間ダイアリー。右側が罫となっているので右側にすべてメモ書きにして使い、仕事からプライべートに至るまですべて手帳一冊にとどめるようにしています。

そうして、たまった過去の手帳は僕の人生の日記となって引き出しの中にとどまっていくと思います。

どんな手帳であれ、一冊の手帳の中に集約することは、記録と記憶が詰まったものになり、その人の生きざまがあふれた私小説となるに違いありません。


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