関西風お好み焼き、広島焼き、もんじゃ焼きとお好み焼き系のフルコースで食べた。
ここの店は、チェーン店で種類が豊富で価格がお値打ちということもあり昼から人気が高い。
難点は、自分でやらなければ行けない事。
学生時代はお好み焼きと焼きそばの店でバイトをしていたので焼くのにはなれている。
しかし、この店換気がイマイチ。汗と熱に格闘しながら焼かなければいけない。
最近の焼肉屋みたいに各テーブルにダストがあると助かるのだが。
お好み焼きは関西、広島、東京と大別できるが、過去に食べたお好み焼の中で僕のベスト1は京都の「一銭洋食」。
薄く焼いた生地に九条ネギ・天かす・ちくわ・卵・肉・こんにゃく・桜えびなどが包んである。
割って食べると中からトローっと黄身が流れ、甘いソースと具の相性も格別の味だ。
子供の頃、もっとも印象深いのは商店街のお店の前で売っていたお好み焼き屋さん。
薄くのばした生地の中に挟まれているのはキャベツのみ。
甘辛いソースとキャベツの甘みが重なりおやつ代わりにしていた。
そして、もっとチープなのが母が作ってくれた。
小麦粉に砂糖を入れて焼いただけの和風ホットケーキというべき「せんば焼き」この素朴な味が母が作るおやつとして印象深い。
僕が、一銭洋食が好きなのは、母の味と子供の頃の思い出が重なっているためかもしれない。
○店内の様子とメニューはこちらを見てね。
最新の画像もっと見る
最近の「【グルメ・名古屋めし】」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事