今朝、児童養護施設の子供たちにランドセルを送る運動で社会現象を巻き起こした、タイガーマスクの伊達直人さんが、今度は、新成人を迎える子供たちに、振袖のレンタル代を寄付したニュースが流れました。
僕の世代にとってブラウン管に映るタイガーマスクの雄姿と自分が育った児童擁護施設を優しい伊達直人のお兄さん姿は、また、僕の名前が直人(実際はナオヒトなんですが)、同じ名前もあって愛着と共に強く印象に残っています。
そのランドセル運動のきっかけとなった伊達直人さんは、現在NPO法人・タイガーマスク基金を立ち上げ様々な活動をされています。
この基金は、児童養護施設で暮らす子供たちの自立支援と増加をたどる子供への虐待の撲滅が目的となっています。
日本でも他人に無関心な社会になりつつある現在、タイガーマスク運動の影響は大きいと感じます。この運動がさらに広がることを願い、僕自身も同じ名を持つ一人として微力ながら何かできないかと感じています。