春の選抜に引き続き夏の選手権もコロナで中止。どこか、中止ありきの感があり大人たちの頭の固さと悪さに個人的には憤慨している。
代替案として、地方大会の在り方を模索している地域があるという。そこで、当然僕の私案なので取り入れられることはないと思いますが、一ファンとして甲子園出場を視野にいれた私的な開催私案を考えてみた。
先ず、県大会並びに地方大会も含め無観客試合を前提とする。
大筋として、甲子園出場校は、各地区の10校(北海道・東北(1)関東・東京(2)東海(1)北信越(1)近畿(2)中国(1)四国(1)九州・沖縄(1))のトーナメント(3回戦または4回戦)方式。
大会期間中は、個室のホテルを宿泊先とし、基本外出は禁止。一日2試合に限定し5日間の大会とする。
地区大会予選は、夏休み短縮を想定し7イニング制とする県大会からスタートし県代表を決める。
さらに春の選抜出場予定だった高校を含めて地区大会を開催し、地方大会優勝校を甲子園大会出場校にする。
甲子園での本大会については、夏にこだわらず、プロ野球との調整で、日曜日開催で秋から冬に行うのも一案かと思います。
僕の私案は、高校球児とって甲子園は特別な存在です。誰もが憧れる甲子園の土を踏ませてあげたい。また、夏の大会が中止となり、春の大会出場の機会を失った高校にも再度のチャンスを上げたいとの思いで考えました。
今回のコロナ禍で思ったのは、三蜜を抑えれば可能ではないかということ。全国的な大会を失ったすべての高校アスリートにも通じるものではないかと思います。
スポーツに関係者の知恵を結集してアイデアを出し合いながら開催への道筋を示してほしいなと思います。