末法の世とは
破戒者よりも
無戒者が増える時代
道徳心や倫理観など
自分が破れば自分を戒める
破戒者
道徳心や倫理観そのものを
認識せずに無関心なもの
無戒者
ブッダの予言どおりの
世界が今
では、なぜこの時代に
生まれたのか
役割を持って
この世にうまれている
自問自答
権利を知って
行使する
権利を知らずに
行使しない
権利を知っていて
行使しない
人間の権利は「感謝」
権利を行使する人は
義務を全うしてきた人
義務の回数が少ない人は
権利を
行使しようとしない
人間になりたてで
生まれ変わりの回数が
少ない人は
権利行使を知らない人
誰もが通ってきた道

最近ニュースを見ていると
自分が死にたくても
死ねないので
人を殺して
極刑になって死刑で
死にたいといって
人を殺す選択をする人が
増えてきた
今までは追いつめられると
自殺を選ぶ人が
多かった日本だが・・・
いよいよ日本もボタンが
押された
末法の世
誰も絶対借りたら
返すものは・・・
自分の身体
自分の身体を
自分の所有物と
思っている人
自分の身体を
お借りしたものだと
思っている人
何兆もの細胞で
構成されている
この身体は奇跡の借り物
細胞が
統合されているので
人間と存在し
統合が限界を迎えると
死を迎え土に還る
すべて借り物

自死・自殺した人の
死ぬ瞬間の思いは誰にも
わからないが
亡くなった人の魂には
その生き様死に様がしっかり
刻まれる
そして幾度の転生後に
いつの日か
その刻まれた傷を自分自身が
気づいてやれる時がくる
そして
よく生き抜いたと
癒す日が来る
敬意と感謝
毎朝太陽が昇る
時間が違う
毎朝身体の調子も
昨日とは全く違う
毎朝感情の在り方が
昨日とは全く違う
常に変化の中に
生きている
今日も昨日と一緒と
思っているのは人間
生命体は
生まれ成長し
衰退し死を迎える
今日を生きる
刹那を生きる
