あげちうのブロマガ

動乱する時代と過去の夢

トランプ大統領が再び誕生、アメリカは台詞的には少し前の強行姿勢、それに戻った。

ただ、今回は様々なモノが納得された上での就任ではある。以前とは、少し違う可能性それは、高い。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して翻訳して出力

何もかもがおかしくなった、「終わった」その先にあるモノとは。

 

ともかく自分の感覚では、状況は変わっていない。だから、「機動戦士ガンダム ジークアクス」にももちろんか、今も懐疑的な視点ではある。ただ、これに関してはMSデザインの発表から、”少し”状況の好ましい?変化、というか視点がありはした、ので。「悪い」とは言えずにいる。ともかくこのガンダム、「問題への対処能力を持っている」それは、間違いない。そして?今の感覚でもこの作品、まだ同調圧力での感覚の強要、それは無いので。「単に突飛なデザインと状況設定からファーストやり直してるだけでは?」その、ちょっと冷めた視点で少し静観、それが出来ては居る。

とは言え雰囲気だ、制作現場?が目指しているのはグレートマジンガーで、マジンガーZではない。

ジークアクスのデザインから、だろうか。つまり「紛争解決機構よりも、一人の王が全てを統治してしまえば、それで戦争は無くなる」結果的に?は、そっちを目指したのがグレートマジンガーだった、かもしれないとは、不意に考えはした。紛争解決機構での決着、それ以上!を求めると、どうしても”そこ”には至る、それは前々からの懸念、だ。その意味で、今のガンダムの内容、設定?それは、図らずも?か、”それ”へのアンチテーゼには成っている・・・気もする。

宇宙世紀っぽい未来、異なる時間軸。ジオン軍が武力で勝利した後、世界はジオンという独裁者に支配されている、が。その中でいささか、不穏な空気が漂っている。

大体、今の設定的にはこういう話、らしい。戦争、対立が始まらなければガンダムじゃない?訳でまあ、今後はジオンと連邦残党?その戦いに成っていく、のではあるまいか。抑え込んだ世界は続くのか、主人公らが目指す自由とは何か。その辺を話の主軸に何処へ向かうのか、それはまあ、ちょっとまだ解らない。

しかし最近のガンダム、大概こういう予測?は裏切られていく?傾向は有るのだった。

「という訳で、映画館に行ってたしかみてみろ!」の口車に乗っていくかは個人の判断ではある。

ともかく、自分の方の混沌が今も晴れないというのは、この話とは全く関係ない?かもしれないのだった。事態は或いは、去年考えた「ルーチェの旅」と言うゲームになるか否か?は、まだ未知数ではある。そして、この話の例で自分は何処に居るのか?も、ちょっと曖昧だ。ルーチェと共に居るのか、それとも最上階で天に拳を振り上げている愚かな王か。グレートマジンガーは正にこの、バベルの塔を創った王よもう一度!みたいな衝動の帰結でしかない、という。その視点は何故か、今の制作現場的には弱含みか或いは?ではある。

そんな感じで、ちょっと水星の魔女でもある種の失望に陥った自分としては、判断はまだ据え置きなのだった。もちろんか、自分が考えた「改定案」も、今考えると絶対にこれ、という訳でもない。

なにはともあれ、バイデン政権は終わりを告げ、アメリカは異なる方向へ舵を切ろうとはしている。今までの、イメージでの「ディープステート」それを後ろで支えていたかのような態度、それは変わろうとはしている訳だ。カウンタ制御は相変わらずだ、としても。善悪は少し色を変えているのは間違いない、が。不意に「役に立たない」それは、深刻なストレスとして常に、”そこ”で邪を育ててる、そんな気もする。

グレートマジンガーを肯定する時、「何故君は、そんなに下手糞なのかね?」もっと私の意向を理解し、それに即した物を創るべきだ、”そう言う王”をそこに呼んでしまう。そしてそれからの、常に「使えない」「役に立たない」「無能」その声に晒される事には成る、訳だが。

実際の「王」それはそんな事は言っていない。単に、「戦場で死んでいった兵士の事を考えたら軽んじる事が出来る題材ではない」だけだ。その些細な「大丈夫、3回までチャンスはあります」戦闘機で?というその些細なバグが致命的に見えて、そして市場もそう反応する時。「私は間違っていない」それは、王の元にはある。しかし、主観の壁を越えた先には上記の独裁者、それがそう嘲笑している、訳だが。

自分を追い込んでいるのが、自身が求める”それ”であると言うイメージとは、果たして。

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