ある日、雑誌を見ていたら文房具について特集していたのですが、昭和世代がお世話になった文房具が載っていて、いい特集だなと思ったので書くことにしました。
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中には、昭和世代ではなくても知っている文房具もありました。
まずは、「教育おりがみ」です。
発売は1954年で、当初と違うのは表紙の手本写真だけだそうです。
元々は折り鶴などが載っていましたが、表紙の作品が付録の折り図に載っていないことを消費者に指摘され、変更したそうです。
初めて知ったのは、3年前に銅色も登場したことでした。
しかも、金色と銀色のは1枚ずつ入っているのしか見たことがなかったので、単色折り紙は昭和の頃からあったみたいですが、知りませんでした。
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次は、「ロケット鉛筆」です。
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1970〜1980年代の小学生の間で大流行し、ブームは去ったけれど店頭から去ってしまったわけではなく、まだあるそうです。
1966年の台湾で「免削鉛筆」として考案され、日本では1971年に発売されたコクヨのテンシルが話題に(現在は廃番)。
近年は、軸の短いタイプが珠算学習用に人気を集め、ブームの場がそろばん塾に移行しているそうです。