2021/03/03

YouTuberのWWUKさんと呉善花の本「親日韓国人ですが、何か？」という本を読みました📘

この本は共感するところが思っていたよりも多くて、またいくつかに分けて書きたいと思います。

WWUKさんのチャンネルの視聴者はBTSなどの流れで若い人も増えてきたそうで韓流は楽しくてもあの国には闇の部分もあると、ある程度は韓国の真実を知っているそうです。

しかし、若い人は韓国が韓流コンテンツそのままだと信じてしまっている。

幻想だけで済むならいいが、韓国をひいきにしすぎて反対に母国の日本を見下すような考え方にとらわれがち。

よく韓国人は日本人に向かって歴史を知らないと攻撃しますが、ある意味その通りだと思います。

日本人は日本の底力や歴史の真実を知らないままだからです。

韓国側から嘘を吹き込まれれば、そのまますべて信じてしまう危険があると書いていました。

このことは特に大切なことだと思いました。

実は私もK-POPがきっかけで韓国に疑問を持つようになりました。

このことはまた別で書きたいと思っています。

WWUKさんも呉善花さんも日本の左派だけではなくて、韓国人や韓国メディアからめちゃくちゃ叩かれるみたいです。

自分たちに対するヘイトや差別には粘着的なほど批判してくるのに、自分たちは同じことをしていても気に留めないと書いていました。

日本ではヘイトとか差別に対して厳しい人たちもいるので日本でも叩かれるのは意外でした。

真実を言う人たちには関係なく叩くのかなと思いました。

次はVANKという団体についてです。

「サイバー外交使節団」という非政府組織ですが、国の政治的な影響を受けている大企業などがお金を出しているし、2008年までは政府の支援もあったと言われています。

さらに、韓国教育部傘下の東北アジア歴史財団がVANKに資金の提供をしていることが判明したとのことですので、もはやVANKと韓国政府のつながりは明確になったそうです。

VANKはYouTubeやブログや組織の公式サイトを通じて旭日旗、竹島、日韓併合、自称慰安婦、自称徴用工等に関して堂々と嘘の情報を英語の字幕付きで世界に発信しているそうです。

しかしながら、日本政府はこれといった実質的な対策を設けていません。

国際社会に対するアピールが弱いと感じました。

同じプラットフォームにたって、正面から戦わないといけない。

まずは日本政府、そして国民が本気になってほしいと書いていました。

政治家でもいろんな人がいるので簡単にはいかないと思いますが、もっとネットなどを使って世界に発信してほしいなと思いました。

そして、日本国民は本当の歴史をもっと知るべきだと思いました。