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最近気に入っているのが、赤シソジュースです。
青シソは毎年苗を植えたり、種が飛んであちこちで芽を出したのを植え付けたりして、大葉を手巻き寿司に使ったり、麺類の薬味にしたりシソ餃子にしたりして、重宝しています。
ところが、今年は植えた覚えのない赤シソも一本だけ生えてきて、どんどん大きく育っています。梅干しを漬けるほどではありませんが、そのままにしておくのも勿体ないので、赤シソジュースというのを作ってみました。
赤シソジュース、美味しいです。ネット検索するといろいろなレシピが出てきますが、私は一番簡単そうなレシピを選び作ってみました。
赤シソの葉っぱをつみ、よく水洗いしたら、お鍋にひたひたくらいの水を入れて弱火で煮出します。量が少ないので、私は20分くらい煮ました。本格的に作るなら、鍋いっぱいに赤シソを入れてもっと長く煮るみたいです。
葉っぱの赤い色が火が入ると青くなります。菜箸などでグツグツ煮だし、よく香りを押し出します。濁った赤黒い煮汁を濾して、そこにレモン汁を入れます。レモン汁を入れた瞬間、サッと綺麗な赤ピンク色に変わります。面白いです!
砂糖で甘くしたら、出来上がりです。簡単です。
それに色が青、赤ピンク色と変わるのが理科の実験みたいで楽しいです。さらにレモン汁を入れるので、汚れていたお鍋がピカピカに綺麗になります。一挙両得ですね。
出来上がった赤シソジュースは、焼酎と炭酸水を入れて赤シソサワーにして飲むと最高です。
今年は梅ジュースに赤シソジュースと美味しい飲み物があり、梅雨や夏の暑さにも負けないぞと思っています。コロナウイルスにはどうでしょう? 何だか梅はウイルスにも強そうです、だといいなぁ。
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