
昨日の天気は、本当に荒れ模様でしたね。
朝から出かける用事があり、テレビの天気予報では午後は雨が降るので洗濯物は出しっぱなしにしないように放送されていたのに、あまりにもお日さまが気持ちよく晴れ渡っているので、ついそのままで九時ごろに家を出てしまいました。
午後も早めに3時前には帰るつもりだったので、多分洗濯物も大丈夫だろうと思い、なんだかたくさん干してきてしまいました。
大失敗でした。思いのほか、早めに天候が崩れ、空の雲行きがどんどん悪くなります。気が気ではないのですが、都心ではもう雨が降り出してきました。これはもう駄目、たくさんの洗濯物は洗い直しか!と気持ちがどんよりしてきます。
天気予報でもちゃんと注意されていたのですから、サンルームに洗濯物を移してくればよかったこと、自分のせいです。仕方ありませんね。自宅に急ぐ車の窓にも雨が当たりはじめ、もう完全に諦めました。
ラムも夕方の散歩は無理だなと思いながら、帰宅しました。洗濯物は重いほど濡れていて、そのまま洗濯機に直行です。こんなにたくさん洗わなければよかったと自己嫌悪に陥ります。
大げさみたいですが、家族4人の洗濯物、しかも海外出張から帰国したばかりの娘の洗濯物も追加されていました。成田から会社に直帰して、夜遅くまで仕事していたのだから、これくらいは我慢しましょう。
ラムの散歩は朝たっぷりしたので、夕方はちょこっとだけ近くを散歩できればいいかなと思いながら、空模様を見ていました。
これは朝の散歩のときのラムさんです。

テニスボールが大好きで、ゲットして満足そうなラムです。よかったね、テニスボールで遊べて・・・


4時半ごろには雨も上がり、空が明るくなってきました。なんとか散歩に出られそうです。稲城は雷が多いところなので、ごろごろ鳴っていたら危なくて外には出られません。
引っ越ししてきたばかりの頃に、近くで大きな雷が落ち、インターフォンが壊れてしまったことがあり、それからは雷が鳴るとテレビもパソコンも消し、「遠くの雷、遠くの雷」と唱えます。
私の母は雷が多い群馬の田舎で育ったので、雷の怖さが身に染みていました。高齢になっても雷が鳴ると陶器の食器を抱え、押し入れにでも隠れたいような様子でした。
その時にいつも「遠くの雷・・・」と唱えていたので、私も子供のころから雷が鳴ると「遠くの雷」と言うものだと思い込んでいました。
雷よ、遠くに行っておくれという意味なのでしょうか?
さて、だいぶ天気も落ち着いてきたので、ラムも夕方散歩に無事に出られました。昼間は稲城でもだいぶ雷がなったようですね。
我が家のワンコ、雷が鳴ろうが、花火がドーンと上がろうが、地震がきても、工事現場のガラガラや芝刈りのグーングーンも、なにも怖くありません。音に敏感で、大きな音を怖がるワンコが多いのですが、ラムは怖いものがありません。
子犬のときのしつけの時に、あまりにもおびえるものがなくて、しつけの仕方がわからなくて困ったものです。
ブリーダーさんからは、母犬が子犬をしつけるときに首根っこを咥えて振り回すのだから、それをイタズラや危険なことをやったときに飼い主が同じようにすればいいと教えられたのですが、あっという間に大きくなり力も強かったラムを、私は振り回すことができず、困っていました。
しつけトレーナーの方にも何人か指導していただき、ある方が空き缶に石などを入れふたをして、何か悪いことをラムがしたら、その場にポーンと投げるといいと教えてくれました。
大きな音が怖いワンコには効く方法なのでしょうが、ラムはどんなに空き缶を強く投げて大きなガラガラという音をさせても平気の平左、びくともしません。
一時、リビングにひいていたトルコ絨毯を噛み噛みして端っこをボロボロにしてしまうので、困った私はなんと七味唐辛子を絨毯に振り掛けました。
ワンコ用の舐めると嫌な味のするスプレーもあり、それも試したのですが、鈍いのかしら、シューシューとスプレーしてもラムは平気でやめません。
七味唐辛子もそんなに効果はありませんでした。我が家の家具はボロボロです。皮のソファーはホリホリされ穴があき、椅子の足は細くなってしまいました。モリシゲというメーカーのお気に入りのテーブルセットの椅子なのに・・・
電話台の角が金属になっているものまでかじり、ついに使えなくなってしまいました。
ソファーもしばらくは布カバーをかけて使っていましたが、ラムの噛み噛み攻撃が終わる頃に(乳歯が永久歯に生え変わるとそんなにすごい噛み噛み攻撃はなくなります)別のソファーに買い換えました。
ゴールデンの破壊力、半端ではありません。
そんなゴールデンもなにかしら怖いものがあり、雷や花火のときは震えて隅で縮こまっているという話をよく聞くのですが、我が家の太っ腹というか鈍いというかラムさん、何も怖がりません。よって、しつけは入らず(飼い主のいい訳です)、4歳になる頃まではいつまでこれが続くの?という暴れぶりでした。
4歳過ぎると、確かにいろいろなものを食べたり、とんでもないものを噛み壊したりはするのですが、子犬の時のめったやたらにということはなくなり、あとは人が大好きなので、可愛がってくれる人がいると嬉しくて飛びついて、顔をべろべろなめてしまうという困った癖くらいでした。
10歳になる今でも、大好きな人にはやはり甘えてすり寄り、隙あらばお顔舐めをしてしまうのですが、若いころのようにめったやたらということはなくなり、今は相手も犬好きで顔を舐められても嫌がらない人にだけするようになり、散歩のときも安心していろいろな人とご挨拶ができるようになりました。
3歳過ぎると落ち着くよと先輩ワンコ仲間から言われてきたのですが、ラムと仲良しのルーシー(黒ラブです)は4歳までかかりました。可愛いルーシー、いつものお客さん歓迎スタイルです。

今は、散歩のときに散歩仲間とおしゃべりもできます。以前は、うっかりしているとラムが何をやらかすかわからないので、いつも臨戦態勢でした。本当に楽になりました。
1、2歳の大変なさかりのゴールデンに会うと、うちの子でも4歳過ぎると落ち着いたから、あと少しよ、あまりおとなしくなるとかえって寂しいくらいなものよ、などと先輩顔で話しています。
さて、ラムと無事に散歩を終えようとしていたら、空の雲がとてつもなくきれいで豪快です。まるでゴヤの絵みたいです。

風が強かったせいか、稲城から新宿までよく見えます。

温泉「季の彩」のところからもきれいな大きな雲がよく見えます。

多摩川をはさんだ府中市の方角です。手前は稲城市の中央図書館です。夜8時まで開館している便利な図書館です。

あの雲の下ではどのようなお天気になっているのでしょう?

我が家の前からも、もくもくすごい雲が見えます。雨で洗濯物が濡れたけど、なかなか見られない景色が見え、なんだか得した気分です。

朝から出かける用事があり、テレビの天気予報では午後は雨が降るので洗濯物は出しっぱなしにしないように放送されていたのに、あまりにもお日さまが気持ちよく晴れ渡っているので、ついそのままで九時ごろに家を出てしまいました。
午後も早めに3時前には帰るつもりだったので、多分洗濯物も大丈夫だろうと思い、なんだかたくさん干してきてしまいました。
大失敗でした。思いのほか、早めに天候が崩れ、空の雲行きがどんどん悪くなります。気が気ではないのですが、都心ではもう雨が降り出してきました。これはもう駄目、たくさんの洗濯物は洗い直しか!と気持ちがどんよりしてきます。
天気予報でもちゃんと注意されていたのですから、サンルームに洗濯物を移してくればよかったこと、自分のせいです。仕方ありませんね。自宅に急ぐ車の窓にも雨が当たりはじめ、もう完全に諦めました。
ラムも夕方の散歩は無理だなと思いながら、帰宅しました。洗濯物は重いほど濡れていて、そのまま洗濯機に直行です。こんなにたくさん洗わなければよかったと自己嫌悪に陥ります。
大げさみたいですが、家族4人の洗濯物、しかも海外出張から帰国したばかりの娘の洗濯物も追加されていました。成田から会社に直帰して、夜遅くまで仕事していたのだから、これくらいは我慢しましょう。
ラムの散歩は朝たっぷりしたので、夕方はちょこっとだけ近くを散歩できればいいかなと思いながら、空模様を見ていました。
これは朝の散歩のときのラムさんです。

テニスボールが大好きで、ゲットして満足そうなラムです。よかったね、テニスボールで遊べて・・・


4時半ごろには雨も上がり、空が明るくなってきました。なんとか散歩に出られそうです。稲城は雷が多いところなので、ごろごろ鳴っていたら危なくて外には出られません。
引っ越ししてきたばかりの頃に、近くで大きな雷が落ち、インターフォンが壊れてしまったことがあり、それからは雷が鳴るとテレビもパソコンも消し、「遠くの雷、遠くの雷」と唱えます。
私の母は雷が多い群馬の田舎で育ったので、雷の怖さが身に染みていました。高齢になっても雷が鳴ると陶器の食器を抱え、押し入れにでも隠れたいような様子でした。
その時にいつも「遠くの雷・・・」と唱えていたので、私も子供のころから雷が鳴ると「遠くの雷」と言うものだと思い込んでいました。
雷よ、遠くに行っておくれという意味なのでしょうか?
さて、だいぶ天気も落ち着いてきたので、ラムも夕方散歩に無事に出られました。昼間は稲城でもだいぶ雷がなったようですね。
我が家のワンコ、雷が鳴ろうが、花火がドーンと上がろうが、地震がきても、工事現場のガラガラや芝刈りのグーングーンも、なにも怖くありません。音に敏感で、大きな音を怖がるワンコが多いのですが、ラムは怖いものがありません。
子犬のときのしつけの時に、あまりにもおびえるものがなくて、しつけの仕方がわからなくて困ったものです。
ブリーダーさんからは、母犬が子犬をしつけるときに首根っこを咥えて振り回すのだから、それをイタズラや危険なことをやったときに飼い主が同じようにすればいいと教えられたのですが、あっという間に大きくなり力も強かったラムを、私は振り回すことができず、困っていました。
しつけトレーナーの方にも何人か指導していただき、ある方が空き缶に石などを入れふたをして、何か悪いことをラムがしたら、その場にポーンと投げるといいと教えてくれました。
大きな音が怖いワンコには効く方法なのでしょうが、ラムはどんなに空き缶を強く投げて大きなガラガラという音をさせても平気の平左、びくともしません。
一時、リビングにひいていたトルコ絨毯を噛み噛みして端っこをボロボロにしてしまうので、困った私はなんと七味唐辛子を絨毯に振り掛けました。
ワンコ用の舐めると嫌な味のするスプレーもあり、それも試したのですが、鈍いのかしら、シューシューとスプレーしてもラムは平気でやめません。
七味唐辛子もそんなに効果はありませんでした。我が家の家具はボロボロです。皮のソファーはホリホリされ穴があき、椅子の足は細くなってしまいました。モリシゲというメーカーのお気に入りのテーブルセットの椅子なのに・・・
電話台の角が金属になっているものまでかじり、ついに使えなくなってしまいました。
ソファーもしばらくは布カバーをかけて使っていましたが、ラムの噛み噛み攻撃が終わる頃に(乳歯が永久歯に生え変わるとそんなにすごい噛み噛み攻撃はなくなります)別のソファーに買い換えました。
ゴールデンの破壊力、半端ではありません。
そんなゴールデンもなにかしら怖いものがあり、雷や花火のときは震えて隅で縮こまっているという話をよく聞くのですが、我が家の太っ腹というか鈍いというかラムさん、何も怖がりません。よって、しつけは入らず(飼い主のいい訳です)、4歳になる頃まではいつまでこれが続くの?という暴れぶりでした。
4歳過ぎると、確かにいろいろなものを食べたり、とんでもないものを噛み壊したりはするのですが、子犬の時のめったやたらにということはなくなり、あとは人が大好きなので、可愛がってくれる人がいると嬉しくて飛びついて、顔をべろべろなめてしまうという困った癖くらいでした。
10歳になる今でも、大好きな人にはやはり甘えてすり寄り、隙あらばお顔舐めをしてしまうのですが、若いころのようにめったやたらということはなくなり、今は相手も犬好きで顔を舐められても嫌がらない人にだけするようになり、散歩のときも安心していろいろな人とご挨拶ができるようになりました。
3歳過ぎると落ち着くよと先輩ワンコ仲間から言われてきたのですが、ラムと仲良しのルーシー(黒ラブです)は4歳までかかりました。可愛いルーシー、いつものお客さん歓迎スタイルです。

今は、散歩のときに散歩仲間とおしゃべりもできます。以前は、うっかりしているとラムが何をやらかすかわからないので、いつも臨戦態勢でした。本当に楽になりました。
1、2歳の大変なさかりのゴールデンに会うと、うちの子でも4歳過ぎると落ち着いたから、あと少しよ、あまりおとなしくなるとかえって寂しいくらいなものよ、などと先輩顔で話しています。
さて、ラムと無事に散歩を終えようとしていたら、空の雲がとてつもなくきれいで豪快です。まるでゴヤの絵みたいです。

風が強かったせいか、稲城から新宿までよく見えます。

温泉「季の彩」のところからもきれいな大きな雲がよく見えます。

多摩川をはさんだ府中市の方角です。手前は稲城市の中央図書館です。夜8時まで開館している便利な図書館です。

あの雲の下ではどのようなお天気になっているのでしょう?

我が家の前からも、もくもくすごい雲が見えます。雨で洗濯物が濡れたけど、なかなか見られない景色が見え、なんだか得した気分です。

緑地に車で散歩に出掛けて、丁度るるべるの
散歩が終わり帰るところでした。
車体に当たる音が凄くて、今日の雨はずいぶん
攻撃的だなと思っていたら、フロントガラスに
白いものが、雹も混じっていたみたいです
ラムママさん、お洗濯もの大変でしたね。
濡れた洗濯物を取り込むのも、力が要りますね。
ラムちゃんは、怖がらない子なのですね。
おおらかな良い子ですね。
顔をなめるのは、歓迎の証拠なので可愛いです
ルーシーちゃんの歓迎スタイル、るるべるも一緒です。
にわか雨の後の空が、綺麗に見えますね。
白い雲がくっきりと見えて、確かに絵に様です。
ラムママさんの感受性の豊かさに、感心します
ラムは本当に怖いものなし、ラムパパの「こら!」だけかな?やはり敵わない人だという認識はあるようです。
パピーのころに犬に仕える飼い主になってはいけないとさんざ言われていたのですが、私との力関係は微妙な感じですね。
フードがないということを聞かないというのはダメ飼い主の証拠だと言われ、「フードの切れが縁の切れ」と教えられました。
まさにその通りになっていますね。