雪の京都 続きその４

61年ぶりの大雪の京都、予定していた観光コースはほとんど行けなかったのですが、これはこれで楽しい旅となりました。

雪景色の京都もおつなものです。3日の午後4時の新幹線まで時間があるのでどこか見物をするか家族で相談しましたが、やはりタクシーが当てにできないので、もう京都駅に行ってしまい、荷物を預けて買い物や近くの東寺を見物しようかということになりました。

幸運にも、宿を出たところでタクシーが来たので、地下鉄駅まで歩かないで済みました。この旅ではタクシー運がよかったですね。

京都タワーです。もうすっかり青空ですね。

京都は景観の規制があるので、高いビルはなくて空が広く見えます。

娘たちはお土産の買い物、私は足つぼマッサージを受けにリラクゼーションのお店に行きました。やはり雪道を歩いたので、足が疲れてしまいました。足湯につかり、その後足裏やふくらはぎをもんでもらい、最後に肩の方までマッサージしてもらいました。すごくリラックスできました。

伊勢丹の上のレストラン街の鳥肉のお店で昼食を食べ、もうなんだか美味しいものを食べに来たみたいだねと話しながら、京都の旅を終えました。　もっとお寺を訪ねたり、太秦の映画村にも行きたかったのですが、それはまたの機会の楽しみに、今回の旅はこれで充分だなと思いました。

京都伊勢丹の新春売り場は賑わっていました。お漬物やおじゃこやおこぶの種類の多さにびっくりしました。またおいしいものを食べに来たいです。伊勢丹の建物は近未来的な設計です。あの大雪も少ししか残っていませんね。

雪の京都、移動が大変でしたがとても素敵でした。