さて、知床斜里町にある「北のアルプ美術館」への訪問は前に書きましたので、その日10月8日の昼からの旅を報告します。報告の前に一言、「るるぶ情報版 北海道6 知床阿寒」というガイドブックの終わりのほうにドライブ・マップが載っていました。その地図のなかで「北のアルプ美術館」の表記が「北のアルプス美術館」となっています。北のアルプス??それでは北アルプスになってしまうではないか。訂正してくださいね、「るるぶ」さん。
旅に出ると、景色や体験、そしてその土地ならでの食べ物が魅力ですね。知床にはウトロ港という大きな漁港があります。そこに「ウトロ漁協婦人部食堂」という名前からしておいしそうな店がありました。お昼ご飯はそこだと、港にいる人に聞き、訪ねました。見た目もまさに婦人部食堂という感じの佇まい、そしてお店の人も出てきた料理もホントにその名の通りでした。知床・ウトロなら海鮮丼かなと迷いながら、鮭定食にしてみました。あー、私はブロガーとしては失格です。食べるのに忙しく、その定食の写真をとり損ねたのです。まあ、出てきた鮭定食の切り身の大きかったこと、鮭本体はいったいどんな巨大だったのだ!?と思うほどのビッグサイズ。味は、それこそ絶品、身が柔らかくて香りがよくて甘くて美味しい。昨夜の屈斜路湖のホテルの食事が今一だったので、よけいに北海道に来たぞと感激するお昼ご飯でした。
感激のお昼の後、念願の知床クルージングです。学生時代に友人達と北海道旅行を計画して、ぜひ知床に行き船に乗り海からの知床の風景を見てみたいと思っていたのですが、なにかの理由でその計画が流れ、それから何十年も知床の地を訪れる機会がなかったのです。
予約した船に乗り込もうとすると面白い岩山がありました。
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そのものずばりのゴジラ岩です。ゴジラのファンである息子のためにベストショットを狙いました。気に入ってくれるでしょうか?
クルージングは岸壁近くまで行ける小さな船を選び、8人ほどの乗客が乗る2時間コースにしました。いろいろ船の種類もあり、呼び込みのお兄さん達がうるさいくらいです。
知床八景といういくつもの景観を晴れた空の下、堪能することができました。
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「乙女の涙」と呼ばれる滝や陸地からは決して見ることができないゆえに人に見せない「男の涙」という滝、また象にそっくりな岩や丸い大きな穴があいた岩など次々に現れる絶景に時間のたつのも忘れるほどです。最後にカムイワッカの滝という硫黄山という山から湧き出す温泉がオホーツク海に直接流れ込んでいる滝、水ではなく温泉が流れている滝を見ました。アイヌ語で「神の水」という意味だそうです。昔読んだ本「森と湖のまつり」に出てくる主人公のアイヌ青年のことを、何故だか思い出しました。誇り高く、力強く、心をひきつける魅力的な滝でした。
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旅に出ると、景色や体験、そしてその土地ならでの食べ物が魅力ですね。知床にはウトロ港という大きな漁港があります。そこに「ウトロ漁協婦人部食堂」という名前からしておいしそうな店がありました。お昼ご飯はそこだと、港にいる人に聞き、訪ねました。見た目もまさに婦人部食堂という感じの佇まい、そしてお店の人も出てきた料理もホントにその名の通りでした。知床・ウトロなら海鮮丼かなと迷いながら、鮭定食にしてみました。あー、私はブロガーとしては失格です。食べるのに忙しく、その定食の写真をとり損ねたのです。まあ、出てきた鮭定食の切り身の大きかったこと、鮭本体はいったいどんな巨大だったのだ!?と思うほどのビッグサイズ。味は、それこそ絶品、身が柔らかくて香りがよくて甘くて美味しい。昨夜の屈斜路湖のホテルの食事が今一だったので、よけいに北海道に来たぞと感激するお昼ご飯でした。
感激のお昼の後、念願の知床クルージングです。学生時代に友人達と北海道旅行を計画して、ぜひ知床に行き船に乗り海からの知床の風景を見てみたいと思っていたのですが、なにかの理由でその計画が流れ、それから何十年も知床の地を訪れる機会がなかったのです。
予約した船に乗り込もうとすると面白い岩山がありました。
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そのものずばりのゴジラ岩です。ゴジラのファンである息子のためにベストショットを狙いました。気に入ってくれるでしょうか?
クルージングは岸壁近くまで行ける小さな船を選び、8人ほどの乗客が乗る2時間コースにしました。いろいろ船の種類もあり、呼び込みのお兄さん達がうるさいくらいです。
知床八景といういくつもの景観を晴れた空の下、堪能することができました。
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「乙女の涙」と呼ばれる滝や陸地からは決して見ることができないゆえに人に見せない「男の涙」という滝、また象にそっくりな岩や丸い大きな穴があいた岩など次々に現れる絶景に時間のたつのも忘れるほどです。最後にカムイワッカの滝という硫黄山という山から湧き出す温泉がオホーツク海に直接流れ込んでいる滝、水ではなく温泉が流れている滝を見ました。アイヌ語で「神の水」という意味だそうです。昔読んだ本「森と湖のまつり」に出てくる主人公のアイヌ青年のことを、何故だか思い出しました。誇り高く、力強く、心をひきつける魅力的な滝でした。
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