薄の穂

笑える系テキストサイトを目指す笑われる系駄文サイト。いいたい放題やりたい放題の日々を記録していきます。

竜馬になりたい

2007-05-21 23:06:23 | Weblog
おこがましいことを申し上げるようですが、総理大臣になりたいです。
テレビタックルを見ながらおっさんとそんな話をしていました。
なれたらむちゃくちゃ面白いのに。

保険証取り上げの問題をやっていて、保険料を支払わないなんて大バカだ見たいなことを言われてて。タケシが最後に、「昔は社会人としてのことが下町でもどこでもやるようになっていたんだけど、今はそういうのが崩壊しちゃってるんだなぁ」みたいなことを言ってました。
そういう教育をしたのは、今の5,60代の人間だろーが!バカ!

それが中国式で、それが大陸式。そういう教育なんだからそういう人間が育つのは当たり前だろうが。
日本人がもともと育ててきたこの国の文化は、お前らが壊したんだよ。

何から書こうか。
もう本当に、こないだの開眼で、今まで不思議だったものが全部わかった気がする。歴史の裏側が見れる気がする。

ナチスドイツがユダヤ人を迫害した。
僕はこのないよう全然詳しくないけど、理由がわかった気がする。
要するにユダヤ人が、むちゃくちゃに気に入らなかったのだろう。
おっさん曰く「今の日本で在日がパチンコ屋やってぼろもうけしてるようなもんだ」だそうだけど、ぶっちゃけ日本人が朝鮮人に抱いている悪感情と、ナチスがユダヤ人に抱いていた悪感情は同じようなものなんじゃないかと思う。

日本は、朝鮮人が独立心を持たずに中国に寄りかかるばっかりで、それが日本に入ってくることを脅威に感じていた。
そこでとった行動は、朝鮮半島を抑えて、独立心を持つような教育をおこない、そういう人間を育てることで、どういう状態を改善しようとした。

でもナチスドイツは、多分もう既に国の中までユダヤ人が入ってきてしまっていて、どうしようもなくて、「こいつら性根から腐ってやがる!」「もう根絶やしだ!」ってことで迫害に走ったんじゃないかと思う。
わかるよ、すっごいわかる。
もうわかるよその気持ち。

結局日本人が感じていたことと、ナチスが感じていたことが似通ってるんだ。
そんでも、その対策方法が全く違う。
迫害は絶対にやってはいけないことだし、日本のとった方法のほうがずっと建設的で先進的だ。
昔の日本人はむちゃくちゃ賢かったんだなと実感する。むちゃくちゃ尊敬する。
又靖国神社におまいりに行こう。そして感謝の気持ちをしっかり伝えよう。
日本に生まれてよかった。本当に誇りに思う。

昨日書いた続き。
自衛隊は戦闘能力を全くなくして、名前の通り災害救助と、戦場整理と、救援だけの能力にする。ここまでは昨日書いたこと。
戦闘能力は持たないけど、開発だけは徹底的にやる。通信機器も飛行機の設計も、開発は徹底的におこなう機関を作る。

そして、軍隊に入りたい人は、米軍に入れるように窓口を開いてもらう。
防衛学校を卒業した人は、自衛隊にはいって支援系か開発系の仕事をするが、米軍に入って戦闘行為をするか選択できるようにする。

アメリカに間に入ってもらったほうが、今の韓国の竹島の占拠とかもうむちゃくちゃ単純に解決すると思う。
おいおい、アメリカさん、防衛のためにお金出してるんだからしっかり仕事してくださいよ。ってケツ叩いたら一発だ。自衛隊は絶対に手を出さないって、韓国にも中国にも舐められてるから、竹島も占領されるし、地下資源も持っていかれるんだ。

もう、自分が総理大臣になったらそうする。
で、税金むちゃくちゃ高いけど、生活の安定はする福祉国家になる。
教育は徹底的にやる。大学まで学費ただ。しかも理系を選ぶと助成金出す。理系に進んだ人には月10万円くらい金払ってやる。

どうだ!いいだろう!wwww

武力は放棄して福祉国家を目指した方がずっといいとおもう

2007-05-21 04:12:48 | Weblog
テレビ東京の、日高義樹のワシントンレポートという番組が月一回放送されているのですが、結構か確率で見ています。
昨日の内容が非常に面白かったです。
沖縄の嘉手納米空軍基地の特集で、基地内に初めてテレビカメラが入ったということでした。
番組の構成は、現場の乗組員のインタビューや訓練の様子から始まり、最後に管理職の徐々に位が高くなるようにインタビューが放送されました。

米軍すごい。優秀だ。
自分は英語がわからんから実際はよくわからんけど、現場のパイロットの確固とした口調、的確な答えはすごいと思った。慣れてる。何を求められてるかを瞬時に理解して、何をするべきか瞬時に判断する行為に慣れてる。

冒頭にさらりと言っていたけど、極東地域で起こった戦闘をなしえるだけの弾薬が保管されているんだって。
つまり、中国がとちくるっても、朝鮮半島の連中がファビョっても、ぶっ潰せるってことでしょう。

韓国日本に攻めてこないかなぁー。したら超面白いのになぁーwww。
米軍は韓国とも同盟結んでるから、まぁないけどね…。そこが問題だよね…。中身は東側(中国より)で変わらないのに、体裁は西側に属してるんだもんなぁー…。

徐々に責任が重くなる人にヒアリングして行くという手法がむちゃくちゃ面白かった。
普段この番組は、どちらかというと、エスタブリッシュメントの上位の人のヒアリングが多くて、建前的な内容になってしまいがちなんだけど(でも結構突っ込む)、今回は現場の人間へのヒアリングがむちゃくちゃ多くて、結構正直で笑えた。
自衛隊空軍むちゃくちゃ見下しとるがなw当たり前ですがね。

でも、ヒアリングした一番偉い人は、超建前論。責任者になるってこういうことなんだなぁーと実感。

これを見て感じたのは、米軍はやっぱり圧倒的だということです。
F22の映像、パイロットのヒアリングの時間もたくさんあったのですが、中国がいくら軍備につぎ込んだところで、まったく関係ないよ。圧倒的過ぎる。
守る土地がなくて、アフガニスタンみたいに地下に潜伏して、ゲリラ戦を戦うなら土地の人に理があるだろうけど。中国のように広い領土を抱えた国では、そんなことにはならないでしょ。米軍には敵いませんよ。なんか実感した。そして安心した。

沖縄に基地が集中しすぎることの批判とかたくさんあるし、本土に住むものとして申し訳ないと思う部分もある。
でも、グアムから最も近く、アジアへ展開するのにも一番いい場所であることは間違いないわけで、中国やほかの各国の状況を思うと、現時点で沖縄から基地をなくすことは、無理だと思う。米軍よりももっと恐ろしい人たちがくることにもなりかねない…。

ぶっちゃけ自衛隊が信頼できない自分がいる…。
戦闘機などの開発を自国でできず、全て他国からの輸入…。
憲法で軍という存在を否定され、法律的根拠がグレー。
ベストともう活動も、法律が足かせとなり中途半端にしかおこなえない。
国民は、戦闘力の高さを誇りに思う帰来はなく、むしろ否定され仕事に誇りや自信を持ってもらえない不安定な状況…。

これで高いレベルを要求する方が酷ですよ。
自衛隊員さんには非常に感謝の気持ちがありますが、それ以上を要求するのは現状では不可能だと思います。

自分は中3で福祉国家と言う概念を知り、それから日本は福祉国家になるべきだとずーっと考えてきました。ニートみたいな小市民ですが、事あるごとに口にしてきました。
フィンランドやアイスランド、ノルウェーなどの北欧の国に学び、実践するべきではないでしょうか?
教育にお金と労力をかけ、税金は高いが生活の不安はない。
そんな国にはなりませんか?

もう自衛隊は、軍事力は持たずに、災害救助と戦場整理能力だけにして、完全にアメリカに任してしまったらどうでしょうか?
そうすれば、資金的にアメリカに払ったとしても、納得が行きますし、基地の存在も迷惑なものではなく、感謝に価するものに変化するかもしれない。
もちろん日本の法律を逸脱する、勘違いな横柄な態度は謹んでもらわなければなりませんが、そのほうが米軍もやりやすいし、自衛隊にとってもシンプルになる。
自国に軍事力を持たなかったら、独立した国家ではない。という考え方が有ることも知っています。でもどうですか?中国に勝つ程度の軍事力を日本だけで備えようと思ったら、今よりもっとお金がかかります。
福祉国家の国々は、EUにお金を払うことで国防の全てを委任してしまっています。それらの国々が独立していないといえますか?そんなことないんじゃないですか?
空き巣が多いから、自分の体を鍛えたり、武装したりして24時間警備して、どんな脅威にも対抗できるように対策をとっている家がありますか?(自宅警備員?wうちにも1人いますがw)鍵を頑丈なものに変えるとか、できる限りの防犯をして、セコムなど警備会社お金を払うことで守ってもらったほうが、ずっとコストパフォーマンスがいいし、安全だし、自力でするよりもずっといいじゃないですか。

国家と個人は違うということもよくわかってます。でもあえてわかりやすいからそう書いたのです。

EUのように、近所の国家間で連携できたらいいでしょう。
でも、正直なところ、ほかの国々はまだヨーロッパの各国ほど成熟しているわけでもありません。近代法の概念からは考えられないような行為も、多数見受けられます。よって東アジアのみで、そういった軍事力の連携を取ることは現時点では不可能です。

憲法改正するそうですね。
自分はずっと迷っていました。
いわゆる護憲派の主張するような、憲法改正の議論自体が悪とも思いませんが、正直今の憲法で好きなところはたくさんあります。
大きく改正とするのではなく、ドイツのように、裁判所のなかに憲法審議会を設けて、立法府の作る法律がそのつど憲法に合致してるかを立法府とは別の独立した裁判所という立場の人が審査して、違憲なら違憲、合致してるなら合致してると判断したらいいんじゃないでしょうか?
ダメなら、新しく作る法律を憲法に沿うように変えるのか、はたまた憲法自体をその法律がOKなように変えるのか、立法府が判断したらいいんです。
そうやって、おかしな部分は修正していく、という姿勢で、柔軟にしていったらいいんじゃないですか?

もちろん最高法規ですので、そう簡単に変えてもらっては困りますが、しっかりとした手順を設けて、その手順を踏めばいいじゃないですか。
ドイツなんか50回以上も改正してるらしいですよ?

今の憲法好きですよ。英訳のような文章だという批判もありますけど、簡潔で理想に満ちて、美しいと思います。
でも、現状にあわない部分も多くあります。
憲法に書いてあるのに、プログラム規定だといって、それに反したものも認めてしまうという裁判所の姿勢には納得がいきません。
問題になって、訴えを起こして始めて審査されるということも全く納得がいきません。
そんなの三権分立でないですよ。

裁判官は、法律と良心によってのみ、人を裁くことができるんです。
それ以外のものが作用する現状は、明らかにおかしいですよ。
独立した機関ではないですよ。

そんなことを昔と変わらず思います。
思考が全く成長しません。

おっさんとこないだ話してたんですが、憲法の草案作ったのってアメリカ人の若い法学科を卒業したばかりの人だったんでしょ?その仕事って面白いよねって。
そんな仕事、回ってきたら、ほんとに楽しいだろうねって。
多分今の自分と同じ位の年齢の人が、あんなに素敵な文章を作ったってことがすごくうらやましい。そんな仕事をもらえたことに嫉妬してしまいます。
そんな感じ。