薄の穂

笑える系テキストサイトを目指す笑われる系駄文サイト。いいたい放題やりたい放題の日々を記録していきます。

羊に惹かれる

2007-06-23 21:52:07 | Weblog
自分はそれほど羊が特別好きだったというわけではないのですが、この間北海道に行ったときから意識するようになり、すっかりはまってしまいました。

むちゃくちゃかわいくないか?あのもこもこ。

話題の旭山動物園ではなく、札幌市内からすぐいける円山公園の動物園に行ったわけですが、そこにいた羊の「もりたろう」とやたらに仲良くなってしまって、ずっと留まってしまいました。
どこにでもある「ふれあい動物コーナー」みたいなところで、モルモットとか、ウサギとかヤギとか、そういう身近な動物が集まってるところだったのですが、首元引っかいてやっていたら、やたらになついてくれてねぇ…。
子羊でもないし、なんてことはない汚い羊だったんですがねぇ…。
もう心からメロメロになってしまって…。

おばちゃんは動物園が好きだけど嫌いなのね。
好きなコーナーはとことん好きだけど、見たくないコーナーは吐き気がするほどだもんで、まぁ「見てきてよ」と伝えて、タバコでもすいながら待ちですわ。

何が嫌かというと、猛獣系と鳥系、爬虫類、昆虫、あとサルも嫌ですね。
猛獣でも小さめの熊は可ですね。

鳥は、首が前後に動くのが嫌なのと、羽がうろこみたいで気持ち悪いとかそういうありきたりな理由で、昆虫、爬虫類も気持ち悪い…ですね。最近は爬虫類だけ克服しつつありますが…。猛獣は…もうみてるだけで泣きたくなるじゃないですか…泣きたくならないですか?吐き気がする。なんでもう少し檻が広くならないのかとかそういう本末転倒なことばかり考えちゃうのでだめですね。豹のその足の筋肉は猛ダッシュするためについてるんだろう!とかそんなこと思っちゃいます。隣に野球場があるんだから、開いてる日に連れて行けばいいのにとかそういうくだらない、どうしようもないことを考えて、いらいらしてしまうので、見たくないのです。

何の話だっけ…

そう羊の話。
結局おばちゃんは家畜系が好きなんですよ。
豚とか羊とか馬とか牛とか。彼らはなんというか…。順応してるじゃないですか。飼われているという状況に。畜産場の切羽詰ったところ(絞めるところ)をみたことがないのでのんきなこといってるのかもしれませんが、なんというか、受け入れてる感じがするんですよ。人間に飼われているという状況を。
もしかしたら、昔はそうじゃなかったのかもしれませんけどね…
ライオンだって、もう2,3世紀飼われ続けたら、おんなじ様な感じになるのかも分かりませんけどね。

こないだTVチャンピオンをつけたら、羊の毛を刈る競争やっててね。
羊飼いって!
職業羊飼いの人が、これほどいらっしゃるとはまったく知らなかったし、もうびっくりして夢中でみちゃいましたよ。もう番組も後半に差し掛かってて…。最初から見なかったことがもう非常に悔やまれた。残念でならなかった。
いい。
もう本当にいい。

いいわぁー羊。
準優勝の人がよかった。毛を刈る羊を運んでくるのに、ほかの人は無理やり足つかんで引きずってたところを、彼は、抱き上げてた。もういい!羊飼い萌(古い?w)ですよ。もりたろうを思い出して、恋しくなった。本当に仲良くなったんだよ。

羊にフューチャーしたのは、お察しのとおり、村上春樹きっかけなんですけどね。
羊をめぐる冒険の面白いこと!

引越しを機に、名刺を作ってもらったのですが、羊を描いてもらいました。
いい!非常にいい。

あと最近車かなんかのCMで、羊男でてるでしょ?
あれなに?パクリ?w
でもね、カオとかすごくよくできてて、かわいいんだよね…。

やばい、羊にはまってしまいそう。
うちのままは、象にずっとはまっていて、体長1mくらいある木彫りの象とか小さいものまで、家にいっぱいあった。
その影響で、確かに象はほかの動物と比べて好きだけど、そこまでじゃなかったんだよな…。
羊かも…。ハムスターと羊。
羊グッズ集めようw

あー森太郎の写真とっておくんだったな…