能傳房神社～遠野旅行５～

1日で回り切れなかったら2日目の朝に行こうと思っていた
能傳房（のうでんぼう）神社。
1日目に行けました。

しかしま～早池峰も神遣も卯子酉も、
みんな漢字が難しいというか読めない（汗）
そこにもまた一つの魅力を感じます。
簡単には人を寄せ付けないようなイメージですね。
主観ですが（汗）

卯子酉神社のようにネットにある住所を
ナビに入れても出てきませんでした。
そんなわけで近くの住所を登録してなんとかたどり着きました。

今ではナビがあるからたどり着ける人は多いでしょうけれど、
昔はナビなんてないからたどり着けない人も多かったようです。

なんとなく今回の旅で行った神社は全て、
「知る人ぞ知る」というか、
縁ある人や導かれた人しか来られないように作ってある。
そんな印象でした。

この能傳房神社は最もその印象を感じた場所でした。早池峰神社を目的にした遠野旅行でしたが、能傳房神社が一番気になる神社でした。

実際に触れて、感じて、初めてわかることがあります。体感できたことにとても満足しました。

場所は国道107号線の荷沢峠付近です。
遠野方面から行くと左側に見えます。

この看板が目印です。


駐車場がないので路肩に停めるしかありません。


能傳房神社の社は写真を撮ってはいけない。
そんな気がしたので写真は撮っていません。

夕刻に差し掛かろうと言う時間のせいかもしれません、あんまり良くない神社の状態だと感じました。

ひぐらしの鳴き声がたくさんして、“帰れ“と言われているわけではなく、歓迎されているわけでもなく、これから黄泉のものが来ると警告しているように聞こえました。

わたしは神社やこの場のために出来ることをして帰りました。

きっと、良くなると信じて。





▽読めば少し良い明日がきます。
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