しょ〜こせんせー「何コレ」
あいちゃん「題名の通りでございますよ。」
あ「性格が合わないんですよ、、、涙」
しょ「まぁ相性があるからねぇ、、、」
しょ「で、どんな風に合わないの。」
あ「担当は、イケてるヤツなんです。」
あ「学生時代って、
しょ「あー、、、そうねぇ、、、」
あ「で、ワタクシは、イケてないやつの代表格」
しょ「(涙)わかるわ。」
あ「ちょ、、、分かんないで下さいよ、そこは。
あ「とにかく、学生時代はそれでもまだマシだったんですよ。」
あ「だって、接する機会がほとんどなかった。」
あ「でも、会社に入ると、、、そうは行かない。」
あ「しかも長時間!」
あ「分かりますか?しょ〜こせんせー、、、この辛さが、、、」
しょ「うーん、あんまわかんね。」
あ「えーーーー。そんなぁ。」
しょ「でも言いたいことは分かるから、続けろ、続けろ。」
あ「はぁい。」
あ「奴は、表面上はにこやかなんですよ。でも、、、」
しょ「うん。」
あ「心の中では実は、こっちをめっちゃ軽く見てるのが、ひしひしと伝わって来るんでございます。」
しょ「なるほどね。ま、そういうどうしようもない奴は、どこにでもいるから仕方ないね。」
あ「うっ、、、耳が痛い、、、」
しょ「なんだよ急に。て言うか、耳が痛いってなんだよ。」
あ「実は、ですね、、、」
しょ「うん。」
あ「先ほど、“そりが合わない”とか申しましたが、、、
しょ「え?どゆこと?意味わからん。」
あ「これ、、、あんまり言いたくないんですが、、、」
あ「言いたかないんですが、、、(涙)」
しょ「何だよ。言えよ。」
あ「ワタクシ今年(2020年)の8月に、派遣で、
しょ「うん。それで?」
あ「で、そこは、辞めると申し出てもすぐは辞められない、
しょ「ふむ。で?」
あ「あぁそれなのに、、、」
しょ「、、、ん?」
あ「ワタクシあいちゃん、ある日突然、
あ「会社にももちろん、担当にももちろん、何も言わず、、、」
あ「新しい良さげな派遣先の応募ボタンをポチりました。」
しょ「うおーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!」
しょ「あーーーーーー、、、、」
しょ「、、、」
しょ「、、、」
しょ「、、、」
しょ「、、、あいさーーーん?」
しょ「ねーわ、、、それはねーわ、、、」
あ「ないですよね。で、案の定、
しょ「ないですよね。って、分かっててやってんのかい。」
しょ「それもねーぞ。」
あ「冷ややかになりまして。」
しょ「うん。まぁ仕方ないね。」
あ「で、、、」
あ「、、、今に至ります。」
しょ「、、、おい。」
しょ「おい。」
しょ「あいちゃんよ、ちょっと待て。」
しょ「話を整理すると、、、」
しょ「最初はそりが合わないわけでもなかった、」
しょ「が、あんたがやらかした、」
しょ「で、冷ややかになった、」
しょ「、、、」
しょ「全部おめーのせーじゃねーか。」
あ「ええ。」
しょ「ええ、じゃねーよ。」
あ「クズですよ(笑)」
しょ「クズですよ(笑)じゃねーよ。」
あ「ダメ人間でございますよ。」
しょ「その通りだよ、このコンコンチキ。」
しょ「おーーーい。」
しょ「おーーーーーーーーい。」
しょ「あいちゃんよ?ちょっと待て。」
しょ「誰がどう聞いても、お前さんにその権利はないと思うが。」
しょ「、、、」
しょ「、、、」
しょ「、、、」
しょ「が、、、」
しょ「何だか気になるから聞いておこうか。」
しょ「なんでまた、つけたあだ名が、棺桶。」
あ「ワタクシ、
しょ「あぁ、それはお行儀的にまずいね。」
あ「えぇ、分かります。」
あ「担当がすかさず、『藤田さん、帽子は脱ぎましょう(キリッ)
しょ「言ってくれるだけありがたいじゃない。」
あ「それはそうなんですが、、、」
あ「その直後ですよ、その直後!!!」
しょ「?」
あ「車運転しながら、スマホいじりだしたんですよ!そいつ!!!」
しょ「あれま(笑)」
あ「ところで、その車に乗っていた派遣が、
あ「3人まとめて、棺桶に送り込もうとしたので、棺桶です。」
しょ「なるほどね(笑)」
しょ「まぁ、ながら運転も悪いけど、、、」
あ「でしょ、でしょ!?」
しょ「それはともかく。」
しょ「結局は、ポチったアンタが悪かった、
あ「はーい、、、(涙)」