クレヨンしんちゃん映画「嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾」を見てきました。

私はＧＷ過ぎてから行こうと思っていたんですが、前日のＴＶアニメでの宣伝を見て、子どもが行きたいと騒ぎ出したので、封切日の朝イチで行ってきてしまいました。

なのに、当日の朝、あれだけ行きたいと騒いでいたくせに「やっぱ今日は行かない」とか言い出すじゃないですか。子どもってホント、何て気まぐれな生き物なのかしら…。
でも、封切日だしさぞ混むだろうと、騒いだときにすぐネットで席をゲットしてあったので、行かないわけには参りません。なんとか叱ったり宥めたりしながら連れて行きました。

最初はお尻型のアヤシイ宇宙船が出てきて、お尻の大きな宇宙人がなんだかお尻を擦り合わせて気持ちよさそうにしてたり、宇宙船のお尻の、私がサイトでよく「蕾」と表現するあの場所から何か出てきたり…。
ちょっと、ちょっと、何時にも増して下品というよりヤバイんちゃう？と思いながら見てたんですけど、一方でお尻に爆弾を付けられたシロを必死に救おうとするしんのすけの姿にホロリと泣かされましたよー。

敵役のＣＶはなんと、京本政樹さまでしたよーｖ（ＥＤでつい、声優さんチェックをしてしまうのが腐女子の性…。）そんな彼に向かって、ひろしが必殺仕事人の技を繰り出そうとして失敗したのもおかしかったです。

話にちょっと脈絡もないところもありましたが、去年のよりはよかったと思います。結構カンドーもんでしたよ。

封切日のわりには、映画館も空いてました。半分も埋まってなかったし。自分が子どものとき、アニメ映画で少しでも遅く行こうものなら立ち見って感じでしたけどねー。今時はみなさん映画館で見なくなったんですよねー。こっちは楽で助かりますけど…。

帰りにパンフとチョコビのパッケージのラムネが一杯つまったお菓子袋を買って、わが子も満足そうでした。
次は夏のポケモン…かな？