あ・い・べ・や

サヤコのたわごとブログ・・・。

おまえらのためだろ第32弾(昼の部編)

2009-12-02 06:04:29 | ライブ・イベント
芝大門ですv今回はワタシのお友達が急きょ参加できなくて、昼の部のチケットが余ってしまったんですね。その分のチケットを夜の部と交換してくださる方と運良く巡り会えて、昼夜両方とも参加できました。
そのお相手の方とは当日なんとか開場時間ぐらいにお会いすることができまして、そのあと列に並ぼうとしたら、道の前を通る一般の親子連れらしき子どもの方が…

「これ、何の列なの~?」
としきりにおかーさんに尋ねてて、おかーさんは「いいから、いらっしゃいっ」みたいな痛い場面に遭遇したんですね…。
すると、列の整理をしていたおまえらスタッフさんが

「これはね、声優さんがお芝居したりトークしたりするイベントの列なんだよ」

みたいなことを、通りすがりのお子様に説明したじゃないですかッ!
「素晴らしいよ、翼くんッ」と、思わず三杉さま状態になってしまいましたよ。
お子様の疑問を無視せず的確に答え、なおかつ、そのお芝居とトークがどれだけアヤシイものかを悟られない(笑)、爽やかさを演出ッ!
コミケスタッフさん以外にも、プロフェッショナルがここにいたッ!!

祝!おまえら32弾!とまあ、スタッフさんのお話はこれぐらいにしまして、本論へ移りたいと思います。
今回は昼夜ともに2階席で、しかも昼公演は列中央…。おまえら的には良くないポジションなんですよ~。だって、どーがんばってもラストの出演者の皆さんとのお手てタッチができない…。どんなけ舞台から遠くてもいいので、列の端っこがおまえら的ベストポジションなんです。今までずーっと列の端っこできてたので、この位置と知ったときにはちょっぴり切なかったですが、でも今回は初参加の方も結構場内には見えたようで、これだけ人気が高まってしまっては致し方ないのか…と。見られるだけでも幸せだと思います、ホント。

で、まずは昼の部「花咲ける青年 オーマ除霊で婚カツ!イエスユーキャン!ノーアイキャント!」でございます。「花咲け」はアニメは見れてないんですが、マンガはお友達に借りて、かなり前ですが読破してますので、すっごい楽しみでした。もりもりが倣立人(ファン・リーレン)のCVやってますし。

まず最初にお約束どおり、もりもりが立人の出で立ちで登場!でも、のっけからいきなり「ワタシの名はファン対抗リレー…」wwwしかも、スゴイいい声で。
そうなんです。リーレンじゃなくて「リレー」なのですよぉ…。
で、お婿さん候補も、ゲストのぱっぴーさんがルマティ・イヴァンならぬ「ルマティ・ジュゴン」、ユーキャンがユージン・ド・ヴォルカンならぬ「アイジン・ド・バリカン」(ヒドイ…)
そしてなんと、主役の花鹿…ならぬ「牝鹿(めじか)」を檜山さんがぁ…。ちょうど2階席に登場してくださって、見てしまいました。大変なものを、アップで…。これは昼の部2階席の特権というか、なんというか…。でも、昼夜通じて、今回の女装は檜山さんの牝鹿だけだったんで、、、(苦)
ちなみにおまえら初登場のユーキャンは「2階席でも耐えられない…」と、すでにへこたれていました。

で、カールは居ませんが、お婿さん候補が出揃ったところで、お婿さん対決ッ。でもみんな牝鹿のお婿さんになるのが嫌なので、後ろ向きな方向に尋常ならぬがんばりよう…(笑)。例えば、にらめっこで笑った方が負けってときは、先を争うように笑ったり、始まる前にみんなで「ハッハッハ…」と笑いのウォーミングアップをしたり。。。で、痺れを切らした牝鹿は、金にものを言わすわ、はたまた、1人ずつ面接して決めると言い出して、2人きりになった瞬間、迫る迫る…。みんな耐えられなくて、ブスとか牝鹿ならぬ牝豚とか罵詈雑言を浴びせるわ投げ飛ばすわで、もうなにがなんだか…。
ユーキャンが最初ご指名されたときに「2人きりにしないで」と泣きが入ったのと、牝鹿に嫌われて「帰っていいのッ?」(^▽^)/て嬉しそうに叫んだのが笑えました。で、最後はリレーを呼んだはずが、何故か三輪さんに扮したもりもりが出てきて、牝鹿を除霊…(したのかな??)
とまあ、オチがあったのかなんなのか記憶が定かじゃないですが、牝鹿の婚活が幕を閉じました。

その後は、待ってました!
陶山さん、石塚さんのフロントトークッ!!
(初めておまえらに参加したときには、正直こんなにフロントトークを待ち望む瞬間が来るとは夢にも思ってませんでした…)

きなさいッ!モー娘。トークッ!!

…とワクワクしていたんですが、
でも、最初はフロントトークに昼夜併せて3枚しかお便りがきていない…と、淋しげな陶山さん。しかも1枚は欠席されてて…(涙)
すんません。これだけ陶山さんを待ち望んでいたくせに、そっちにお便りを出すという方向に、全然考えが至りませんでした…。
で、残りは昼夜1枚ずつということで、貴重な1枚を大切に大切に…(いや、グダグダ??)お答えしてて、結局、娘。トークの時間がなくなり…。最後にもりもりがロスにお仕事に行ったときに、高橋愛ちゃんとツーショット写真を撮ったという爆弾発言だけを置き去りにして、去っていきました。。。

昼はちょっと慎んでました、陶山さん。
でもですね、言わせていただくと、そんなに自分を抑えなくていいんですよッ!
少なくともワタシは、わざわざ名古屋から貴方の熱いモー娘。トークを聞きにきてるんですから。新幹線代まで使ってッ。DVDになっても娘。トークはカットされちゃうし、この日このときこの場所でしか聞けない、貴方のトークをプリーズッ!!!
最近わが子と「ぜんまいざむらい」を見てますとね、貴方の演じるなめざえもんの額に「娘。」と書きたくなるんですよッ!
それくらい陶山さんのパッションを感じたくて仕方ないんですよ~ッ!!
(でも、その分夜の部で炸裂しましたので、それは後ほど)

で、そのあとはお葉書のコーナーからしゃべり場へ…。
こっちには初めてお葉書出したので、ちょっとドキドキしながら聞いてました。2人目の方が「愛知県の…」って来たときは、ちょっと心臓を患いそうになりましたが、結局呼ばれませんでした…残念。
お葉書のテーマが「婚活」ということで、婚活するにあたって、「自分のこれだけは…という弱点」もしくは、「相手に求める条件」を書いてお葉書を出すということだったんですが、そうしたら皆さん圧倒的に「相手に求める条件」を書いて出されたそうで…。ワタシは少数派の弱点の方を書いたので、これが老いというものよッ!!と、心の中で独り反省会(?)をしながら聞いていましたが。。。

最初の方は、相手の条件ということで「声のいい人」。理由は簡単に言えば「妄想できるから」。見た目はどうであれ、目を閉じれば、ほら…て感じですよね。確かに、真理です。声だけで孕みそうになるほどいい声の人と人生おくれれば…vvv

残りの2つのおはがきの内容はちょっと忘れたり夜とゴチャゴチャになってる部分もあるかもということで、ここでワタシが書いた内容を申しますと…。
まあ、自分の弱点ということで、ぶっちゃけ「腐女子であること」ですよね…。ちょっと前にネットで婚活に不向きな男性のビジュアルということで「リュック」「首から携帯」「ウェストポーチ」と、正に腐男子が該当…みたいな記事が載ってましたが、その逆バージョン。これはきっとコミ結婚とかできない限り、みなさん悩んでるところだと思うんですよね。まああと、個人的には「かたずけられないオンナ」「料理がめんどい」「お行儀が悪い」などなど、あげればキリがないですが…。

でもですね、既婚者として申しますと、それを全部ひた隠しにして結婚してもね、疲れちゃうだけですよ。腐女子もひっくるめて、受け入れてくれる人じゃないと。(てか、ワタシは腐女子以外の残りの部分は、最初はビミョーに隠してましたが…(笑))でも、ちょうど結婚前後あたりは腐女子から遠ざかろうとしていた時期だったので、一応ちゃんとカミングアウトしてから結婚しましたけど、今の濃い腐女子ぶりとは比べ物にならないので…今の私を夫がどう思っているかは謎ですが。ワタシにとってはそれが弱点であると同時に、相手に求める条件でした。それをカミングアウトしてお相手が去ってしまうなら、最初から縁のなかった人だと諦めるべきです。

声のいい人と萌えキャラは心のアイジンにしてるんで、それで満足ですvホホホ~ッ。

とまあ、私の話はさておき、しゃべり場で一番爆笑したのが、もりもりの小杉十郎太さんのお話でした。金田一少年の飲み会で、もりもりと小杉さんが飲んでいて、大分十郎太さんは酔ってたみたいなんですよ。で、もりもりと小杉さんが携帯の番号を交換するのに、もりもりが小杉さんの携帯に電話をいれて「それ、オレの番号ですから登録しておいてください」みたいな感じになって別れたんですって。そしたら次の日に十郎太さんから留守電が入ってて「お電話いただいたようですが、どのようなご用件でしたでしょうか」みたいなメッセージが入ってたとか(笑)十郎太さん、全然覚えてないし、相手がもりもりだということすら分かっていないみたいで…。でも、役だともりもりのが「剣持くん」とか偉そうにしてるのに(上司だから当然ですが)、普段はやはり腰低いのね…と、そこのギャップもおもしろかったです。

そうそう。その前に、ぱっぴーさんが留守電のメッセージを消さずに取っておくって話をしてたんですよね、確か。分かるわ~その気持ち。普段はワタシはすぐ消しちゃうんですけど、声のいい人からの留守電だったら永久保存しちゃいますよッ。もりもりから留守電きたらさ…とか、一瞬走馬灯のように妄想してました。

最後はテーマ曲「マッテルヨ!」をみんなで歌ったあと、出演者さんたちが客席巡り。2階席には檜山さんとぱっぴーさんが来てくださいました。お手をタッチするには全然遠かったんですが、間近で拝見できて嬉しかったですよ~。

すっごい長々と昼の部を語ってしまいましたが、まだまだ夜の部編へと続きます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おまえらのためだろ32弾(... | トップ | おまえらのためだろ第32弾... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ライブ・イベント」カテゴリの最新記事