
「なにもかも、わかってやっているんだから」
「奴らは 覚悟 が違うんだよ

「少しは見習えってんだ」
「日本人も、日本の政治家 たちも

新聞にむかって、いつものストレス発散舞台での自主公演
が始まりました。
演出はデスクに広げられた新聞紙面に目をうつすといった
お決まりのスタイルですが、上演時間は未定で演目も演者も
飛び入りのゲストもその日まかせの虫の居所次第です。
お得意の聞こえよがしの主演舞台(芝居)は1号 さん流
のガス抜き行為としての独善的なストレス解消法なのです。
だからというわけではないですが、2号 さんが OFF の
きょうは特に相手にしないほうが賢明のようです。
さもないと記事の投稿も舞台の相手役も ボク にお鉢が
回ってきてしまうからです。
しばらくの間(先月まで)は、仕事場への直行直帰が続いて
いたので、幸いにも共演の機会は減っていたのですが …
どう足掻いたとしても、きょうばかりはどうにも避けられよう
もない状況に陥ってしまいました。
それというのも、
現時点において事務所にいるのは、ボク と 1号 さん
の 二人きり だからです
不意打ちを食わされた北朝鮮のミサイル発射に怒っている
のか


投開票が目前に迫った衆院選の展望か

関してか


はつくけれど冷や汗

「おまえはどう思うんだ。 5号」
嗚呼、ついに呼ばれてしまいました
「北のミサイルですか 領空侵犯の件ですか」
とぼけても仕方ないので、当てずっぽうに訊(たず)ねると、
「例のやらせの嘘ブログだよ オークションがらみの …
ほしのあきとか熊田曜子だっけ、嘘を書いた芸能人ブログ」
完全に虚を突かれたかたちでの北朝鮮のミサイル発射の
顚末や突如として領空を侵犯された日本のような心境です。
「ペニーオークションでの偽りの落札記事は詐欺まがいの
行為だから相当にヤバイ問題ですよね」
そんな流れに戸惑いながらも常識的に同調を求めると、
「こうした偽(にせ)の誘導を経済的な消費じゃなく、国土や
国益的戦略で実行しているのが、中国や北朝鮮なんだよ」
(何だ、結局はそっちかよ)
どうやらフェイントをかました<まえふり>だったようです。
「そんなことは百も承知」 とは、弾道ミサイル技術を用いた
いかなる発射も行なわないよう求めた国連の安保理決議に
違反する行為をすることであり、国際社会の秩序を無視した
挑戦的な発射に対する追加制裁等の厳しい代償が伴うこと
なども、端から覚悟している話です。
そうした覚悟を持つことや誰かに媚びへつらうわけでもなく
他に迎合せずに、たとえ 「千万人といえども我行かん」 と
する(いい悪いは別にしても)独立独歩の姿勢を是が非でも
見習えとでも言いたいようなのです。
まんまと裏をかかれたミサイルの発射も尖閣の領空侵犯
も偵察衛星や地上のレーダー網だけでは捕捉できないこと
が、いみじくも露呈したわけですから、早急に監視の死角や
穴を塞ぐ態勢を整えるべきで甘い監視体制下にあったこと
を知らしめてくれたことに感謝すべきなのかもしれません。
… … …
その後も 「ああでもない」「こうでもない」 と1号 さんの
ひとり舞台は続いていましたが、さすがに舌でも疲れたのか
12時が近づくと 2号 さんの代わりにブログを仕上げろ、と
だけ言い残して昼食に出掛けて行ったのです。
これではどう見ても、
ストレスや怒りのはけ口 ならぬ 吐け愚痴
を聞く絶好の相手にされていただけのようですが …
とりあえず、言いつけ通りに、きょうの出来事を記事にする
ことにしました。
輪番の順では 2号 さんの予定稿ですが、1号 さんの
命令なのであしからず
ボク からすれば中国の領空侵犯は、嫌がらせの好きな
イジメっ子のような行為で、北朝鮮のミサイルは、ダダっ子の
必死の抵抗のようにも見えたのですが …
何だか 中国 や北朝鮮 のような1号 さんに
いいように 振り回される だけの 日本 みたいな
ボク(5号) の 姿 …
もしや、これは、
一種の 劇場型ブログですか
いいえ、
ボク の 吐く愚痴 の はけ口 です