どんと焼き を終えると、今年も残り、あと、350日余り…。
あれれぇ どこかで見聞きした覚えのあるフレーズ。
デッ、デジャヴ(既視感)なのか
「アホ! 盗作だろ」 前々回の 『チクタクからパッパパッ』
の書き出しをパクリやがって…。
「ヘヘヘ… じゃねえよ! この確信犯がぁ~!!」
「ちょ、ちょっと待ってください。 今日中(1/15)にブログを
更新しておけって、1号さんからの厳命で、しかも、制約が
ついているんですよ」
「制約?」
「ええ、確か、去年の終わり頃に、アマゾンの奥地に棲む
ある部族には“幸せ”の概念や言葉がないという記事から
派生して 、『あたりまえに』 や 『ポリアンナ症候群』 などの
ブログ記事に発展したでしょ」
「景気は相変わらずだし世相も暗いから、こんな時代こそ
身近にある“幸せ”について考えるべきだし、感謝すべき
なんだ!」
「当面のテーマは、 [ 身近な幸せ探し ] …。
よぉ~し、こいつに決めたって言うんです」
「それじゃあ、ポリアンナ症候群の患者じゃないか!」
「んで、その辺を面白おかしくオチに使うんですって…」
「これが本当のポリアンナ。 アア、噂のシンドローム」
「♪渚のシンドバットのメロディー♪で、パロディー化する
んだそうです 」
「 … 、わかった。 好きに書けばいいさ 」
「ところで、“幸福の科学”は、科学しているのか って、
質問も、あんなふうにギャグ(前ページ参照)ちゃったけど、
よくよく考えてみるとポリアンナ症候群的なのかも…」
「まっ、頑張れよ!」ってなわけで、2号 さんの
応援を背にプログをつづけます。
“幸福の科学”の話題が出たので、ちょとだけ言及すると、
えぇっ と思えることを、堂々と言い切ってしまう自信は、
ドンキホーテのそれと同じだし、耳ざわりのいい語感
で徐々に気持を高揚させて、暗示をかけるが如くに優しく
平安な心(快感)に導く術は脳内麻薬の投与に似ている。
大雑把に言えば、ポジティブシンキング的な「現実逃避」に
近いから2号さんがいったようにポリアンナ症候群の要素
は大きい。
その意味では、過去に一大ブームとなり、個人的にも傾倒
していたのが、マイナスの発想をいさめ、一種の自己暗示で
積極的に自己を肯定するようなプラスの発想を、常套手法と
して手ほどきした『脳内革命』にも通ずるものがある。
脳内モルヒネ→β-エンドルフィンが月光仮面で、
ノルアドレナリンが悪玉のボスのようです。
そのノルアドレナリンを出させないようにするためには…、
「そうね。 アタシくらいの女になると、その辺にいる男じゃ
近寄れないようだし、つまらない男に妥協して、一生を棒に
振るより、このままひとりでいる方がずっといいわ!」
なぁ~んて、ポジティブといえばポジティブで、マイナス思考
の欠片も見当たりません。
なるほど、そう考えれば、ノルアドレナリンは分泌されない
だろうし、なかなかに女性の脳は、侮(あなど)れません。
これを、ケーシー高峰風に言うと、ノウアナドレン思考
と呼びます 。
このような大きな カン違い をしている女性は、存外に
多いようですよ。
そんな心理と同一線上にあるのが、「シンデレラ症候群」
ですね。
いつの日にか、きっと、白馬に乗った王子様がやってきて、
お姫様だっこで云々… という何とも儚(はかな)い妄想で…
涙が出てきます。
待ちに待ってようやく目の前に現れるのは、ロバの背中に
またがったドンキホーテもどきか、白馬のようにみえる駄馬
に乗った得体の知れぬ結婚詐欺師のような奴ばかり…
「こんなので妥協するなんて死んでも いや!」
ってなことで、結局、「アタシくらいの女になると云々…」 の
繰り返しのなかで、歳だけがドンドンと貯金されてゆくか。
さもなければ、結婚詐欺師のような輩に騙されて、虎の子
の預金が下ろされるかのどっちかでしょう。
そして、たとえ、騙されたとわかっても、「優しいひとだった」
「夢を見させてくれた」、「楽しい時間を共有できた」 などと、
よかった探しをするのです。
そう言えば、年収4000万以上でないと対象外だとか
ぬか してた超タカビーな女医さんはどうなったの
シンデレラ・コンプレックス(依存的願望)に犯されていた
ようだけど…
まあ、押し並べていえば、ポリアンナ症候群にして
も、シンデレラ症候群にしても、ある意味、自分で
自分をダマすような病癖なわけで、ダマしつづける薬が
キレた時の反動がとても恐い気がします。
薬のキレるその日までは、少なくとも「幸せ」であり得る
わけで、本人はあくまでも前向きで積極的に写る自己の影に
、「大好きな自分」を見つけているのですから…
さて、先の『脳内革命』によると、
実際、脳が活性化するとドーパミンという意欲を起こさせる
ホルモンが大量に分泌されますが、出過ぎるとエネルギーを
使いはたして早死にするそうなのです。
そんな時、正義の味方、脳内モルヒネが分泌されると少量
のドーパミンで10倍も20倍ものドーパミンが出たのと同じ
だけの働きをしてくれるのだそうです。
言わば、脳内モルヒネには、
エネルギーの増幅効果があるようなのですが、そろそろ、
5号のドーパミンがキレ 欠けているようなのです。
ダマし続けてくれる薬、脳内モルヒネが枯渇するまえに
きょうのブログを完成させないと、1号さんの罵声という
ノルアドレナリンが分泌される。
それだけは御免 だ! 死んでも いや!
助けて! β-エンドルフィン!
呼べど叫べど、β-エンドルフィンは現れず、今年も残り、
350日と数時間となりました。
あなたは、あと、350日しかないと思いますか
それとも、まだ、350日も、あると考えますか
ふう~、やっと、出だしの文章とつながったけど、どうにも
こうにも、時間がない。
いずれにしても、350日が増減するわけじゃない。
エネルギーがキレかけて、β-エンドルフィンが出るか
ノルアドレナリンが出るか
もう、知ったこっちゃない。
脳内モルヒネの“麻薬”から、早く“覚醒”しなくては
あっ、ああ~ 「クスリが欲しい」
ダメだ! 何を言ってる! 気は 確か か
脳内麻薬で脳が溶ける…って、枯渇するんじゃなかった!?
Фй★≠☆〃♪ 支離滅裂だ!
脳が溶けても終わりだし、脳内麻薬が枯れても終わりだ。
終わりなら、「大好きな自分」が見えなくなってしまう
(透明人間だから見えなくなってもいいはずなのですが…)
ん!ってことは、透明人間5号、おまえは…、
ポリアンナとシンデレラの合併症 か!
いえ、ピーターパン(症候群)ですよ。
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