「行ってきまーす!」
某年4月某日、私はあの日を一生忘れないでしょう。あの絶望の日を...
Xに着いた時自分のクラスを確認し、クラスに行くと上級生の方が席はここだよと案内して下さりました。
そこまでならいいものの、私は席を間違えてしまいました。その時でした。
「ちょっとそこ私の席なんだけど!💢」
刺々しい声が聞こえ、その席の子に謝るとその子は怒った様子で席に着きました。その上隣も前ももうグループが出来ている、おまけにうしろはずーっと黙ったまま...
しばらくして担任の先生が来たので式に行きましたが、私はなにか黒いモヤのようなものを抱えながら式に臨みました。
式が終わり、その日は解散になりましたが隣の席の辺にいたグループはもう既に友達状態「明日リュックで登校しよー!」と昔から友達だったようなノリで話しておりました。
私は父と母と合流し、「全然友達出来なかった...」と伝えると「最初はそんなもんよ」と返されました。
こうして私の絶望の日々は始まったのである、、、
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