そんなこんなあり、私は中一の時を1人で過ごしていました。そんな中、ある日事件が起きました。
『Mちゃん事件』としましょう
まず被害者のMちゃんと言うのは当時同じクラスの子で、真面目ながら明るい子のグループにいる方の子でした。
最初はクラスの子とも打ち解けて友達も沢山できていたのですが、5月の中間テストが終わったあたりに『Mがカンニングをした』とありもしないことを言われ始めたのです。
そのうちにその噂は他クラスにも流出し、段々とMちゃんはあることないことを言われ始めていました。
また、Mちゃんは持病があり、持病の影響で体調が悪くなることがあり、その度に保健室に行っていたのですが、Mちゃんが保健室に行くたびに「仮病だよね」と陰口を叩く人が多かったです。
Mちゃんとは当時仲は良い方だったものの友達とまではいかなかったので余計なお節介して嫌われたりしたくない...と思ってしまい、当時の私は何も出来ませんでした。
Mちゃんは悪口を言われ続け、私もMちゃんのいじめっ子に延々と『𓏸𓏸さん〜、Mってね〜』と悪口を言われて嫌な気持ちがしました。
Mちゃん事件のことは追追話しますが、もっと嫌だったのは他クラスの子に嫌なことをされていたことです。
その子を仮にKとします。
Kとなんで出会ったかはあまり覚えておりませんが、最初は普通に友達のように接してきましたが、段々と嫌なことをしてくるようになりました。
陰口を叩かれたりこれ見よがしに悪口を言ってきたり.....と
ある日、筆箱の中身を勝手に漁られた挙句に鉛筆をこちらに向けてきたのでさすがに怖くなり、母に伝えることにしました。
母は「先生に言いなさい」と言ったので、私は先生に言いました。
その後はKからの嫌がらせはなくなりましたが前から友達だったかのごとく接してきて正直言って嫌でしたね.....
これはあとから聞いた話なのですが、Kは私以外にも酷いことをしていたらしく、その度に先生にその事が伝わり、先生に言われると被害者の子に対して前から友達だったかのごとく接してきてたそうです。
先程書いたMちゃんも悪口をKに言われたりされていたそうで、MちゃんいわくKのことは学年の先生全員が知っていたらしく、校長先生もKのことは把握済だったそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます