Rちゃん事件から数日経つと部活のイベントやらなんやらで忙しくてM子たちの事件を忘れようとしていました。
しかしある日、M子から長文のLINEが来たのです。
内容は「本当に今でも私達(M子達)と友達でいる気はあるの?」みたいな感じでした。
私もちょっと色々考えてあの人たちを避けてましたがとても怖いと思いました。
その上、案の定でしたがRちゃんとのこともバレてたのであちゃーとなってました。
M曰く
「話し合うか話し合わないかは勝手にどーぞ。あ、夏休み終わったらもう取り合わないから。大人を使うなら勝手にどーぞ。H先生(私の全日制高校時代の高一のときの担任、私もだけどM子たちは特にH先生を信頼していた。)あんたの味方になってくれんじゃない?知らんけど」
みたいな感じでした。
前述したYからもDMが来ており、「1回皆で話し合うのはどうか。」と来ておりました。
1回Yに「大人を頼れば?と言われたが迷いがある。」と相談をもちかけたところ、Yは
「確かに先生を頼る手もありますが、袮音さんには大人が着いていてM子達には大人が着いていない。大人が着いていると明確な意見を言ってくれますが、仮にもしその後『袮音には大人が着いているからこうなった』みたいな思いをさせてしまうし、仮にそれで何か言われたら袮音さんがとても傷つくかもしれません」
との事でした。
私はそれも参考にしつつ、SNSでもさりげなく友達複数人に聞いてみたら
「難しい問題だけど、袮音ちゃんがどうしたいかだよ。袮音ちゃんがこれからもそのM子さん達と仲良くしたいなら話し合ってもいいんじゃないかな?」
「最初は子供だけでもし何か問題が起きたら先生を頼る手もあるよ」
という意見が多かったです。
大人には事後報告で子供だけで話し合うことにしました。
そして何を話すかメモ帳に書き、嫌な方のドキドキを抑えながら話し合いの日を待ちました。
親には話していませんでした。
なんせ言い難いのです。
その数日前、母とおやつを食べていた時母にこう聞かれてしまいました。
「そういえば袮音、最近M子ちゃん達のこと聞かないけど……なんかあった?」
私は前述の通り中学一年生の時友達ができなかったことや幼い頃からよくいじめとかにあってきたことから
「クラスも部活も違うからちょっと最近時間とか合わなくて会えなくてね……」
と誤魔化していたので……
話し合いのことを書くとちょっと長くなりそうなのでそれはまたつぎのブログで描きます。
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