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愛染隼人の女の詩集 ゆめ・逸れの女

2024-09-12 09:33:55 | 日記
この人だけはと 意気込んで
人生海峡 超え賭けてみた
けれど待っていたのは
苦労苦の字の 涙のしずく
妻と言う字は 飾り物なのね
ゆめ・逸れの女 あゝ…

胸をゆすられて 風に落ち
眠る子のように
何も言わずに
四季に崩れた恋の
後は追わずに ただ胸のなか
哀しすぎます 恋のゆくえが
ゆめ・逸れの女 あゝ…
風に震え立つ この恋の
幾ら堪えても 無理だと知った
風に散らせましょう
哀しみだけは なみだ流して
時代(とき)にながして
思いで捨てて
ゆめ・逸れの女 あゝ…





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