gooブログ!

日々のニュースやマーケット概況などについて記録します。

9/18~22 マーケット概況 指数とFX

2023-09-24 12:31:04 | 日記

■今週の相場ポイント
 1.日経平均は2週ぶり大幅反落、1000円超安
 2.日米中銀ウィーク、市場は神経質な展開に
 3.FRB利上げ見送り、パウエル会見はタカ派的
 4.長期金利上昇で米株安、東京市場も大幅安
 5.日銀会合は現状維持、警戒感後退も買い続かず

9月19日(火)―― 反落、前週末の米ハイテク株安を受け売り優勢
9月20日(水)―― 続落、FOMCを前にリスク回避の売り優勢
9月21日(木)―― 3日続落、米株安や金利高でリスク回避の売り継続
9月22日(金)―― 4日続落、米株安を警戒も日銀現状維持で下げ渋る

↓ユーロドル

↓ドル円


経済ニュースなど

9/18(月)
・ECB理事会メンバーのタカ派発言でユーロ高
・ドイツ経済が2023年第3四半期にマイナス成長に落ち込む可能性を想定
・ECBは近く、過剰流動性への対処方法を議論すると報じられる
・9月住宅市場指数低下、米9月NY連銀サービス業活動がマイナスで金利低下
・欧州株安、米国小反発

9/19(火)
・予想を上回るカナダのインフレ率と原油価格の上昇、長期金利上昇

9/20(水)
・英CPIが予想に反して鈍化
・ドイツPPI前年同月比下落率が予想以上
・FOMC政策金利据え置き、パウエル議長発言(タカ派発言)
・金利上昇、株下落

9/21(木)
・スイスと英国が政策金利を据え置き
・ドル円は、日銀の決定会合前にポジションを調整
・新規失業保険申請件数減少

9/22(金)
・11:52 日銀政策金利発表 ドル円上昇
・16:15 仏サービス業・製造業PMI悪化、16:30 ドイツは予想を上回るが50割れ、17時 ユーロ圏、17時半 英PMI予想より悪化
・22:45 米9月サービス業PMI速報値や総合PMI速報値が予想外に低下

チャートスナップショット





1週間パフォーマンス 比較


↓原油

主要株価指数CFD 1週間
↑S&P500
↑ダウ
↑NASDAQ100
↑日経225
↑DAX

主要通貨

↑ドル円
↑ユーロドル
↑ポンドドル
↑豪ドルドル

GOLD

日足チャート





“高卒需要”が過去最高に、学歴社会ニッポンでのメリット・デメリットとはひろゆき氏「高卒の…

2023-09-18 12:44:51 | 日記

求人倍率1倍以上と1倍以下で色分けしてみました。
86~88年 ↓
89~98年 ↑
99~06年 ↓
07~09年 ↑
10~14年 ↓
15年~  ↑

「これだけ見ると高校生への期待が高くなっているように見えるが、単純に高校生の数が減り、就職者の数自体が少なくなっていることが大きい。」とのこと。


9/4~9/8 為替まとめ

2023-09-11 12:12:02 | 日記
ドル円

〈ファンダメンタルズの変動要因〉
9/4(月) 特になし
9/5(火) 円安けん制発言、サウジ原油減産、社債発行増、米国長期金利上昇、ユーロ圏PMI予想下回る
9/6(水) ISM非製造業総合景況指数が予想を上回る、米国株安
9/7(木) 新規失業保険申請件数減少(一時的な反応)
9/8(金) 円安けん制発言

ユーロドル



5日発表の8月の中国の非製造業の購買担当者景気指数(PMI)が低下し、8月のユーロ圏のPMI改定値が速報値から下方修正された。世界景気の先行き不透明感からドルが主要通貨全般に対して買われた。

9/5 【米国市況】国債下落、大量の社債発行が重し-ドルは147円台後半

9/6(木)18時に発表されたユーロ圏の4-6月(第2四半期)域内総生産(GDP)確定値は下方修正された。 

ポンドドル

豪ドルドル

主要株価指数CFD

ダウ

日経


9/4~9/8 日経平均

2023-09-09 05:10:50 | 日記
9/8(金)


 前日の米国市場は、新規失業保険申請件数が市場予想よりも改善したことから、金融引き締めに対する警戒感が強まり、金利動向に敏感とされるハイテク関連株中心に値を消した。この流れを受け、東京市場でも半導体関連株や電子部品関連など値がさ株中心に幅広い銘柄が下落。日経平均の下げ幅は一時450円を超えた。中国政府が米アップルの「iPhone」の使用禁止の対象を国有企業にも拡大する方針であると報じられたことに続き、米当局からの報復と見られる動きが報道されたことも投資家心理を悪化させた。 

内閣府が8日発表した4~6月期の実質GDP(国内総生産、季節調整済み)改定値は、速報値の前期比年率6.0%増から4.8%増に下方修正された。

〈来週の見通し〉
 週半ばには8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、結果次第で株価が上下に振れる展開もありそうだ。ハイテク製品を巡る米中対立への懸念もくすぶり、積極的な上値追いの動きは限定的となりそうだ。

 「日本株は9月末を控え配当利回りの高い銘柄や内需主力株への買いは続くとみられるが、TOPIXもバブル後高値を更新するなど、足元ではやや急ピッチに上げてきた感がある。米中対立懸念がくすぶる中、上値追いというよりも、値固めの週になるのではないかとみている」

 「米中のハイテク関連の規制の話については、注視する必要があるだろう。日本株は足元で大きく上昇し、調整という動きになっているが、マクロ環境自体は上昇していた際と大きく変わっていないので、ここからさらに下値を切り下げていくことは考えづらい。25日移動平均線や75日線が下値として意識されるのではないか」




-1.16%

https://nikkei225jp.com/chart/




↓他の主要指数とのパフォーマンス比較 5日間


9/7(木)



9/6(水)



9/5(火)

7日続伸は、5月以来の連騰記録


33036円 +0.3% +97

<相場の読み筋>9月5日
 4日の米国株式は、レーバーデーの祝日で休場。
 5日の東京株式は、しっかりした展開が続きそう。日経平均株価はきのう4日までで6連騰となり、心理的なフシ目の3万3000円に急接近した。フシ目超えによる投資家心理の好転が期待される一方、戻り待ちの売りに押されることも想定される。時間外取引での米株価指数先物の動きや、アジア株の動向を見ながらの展開となりそうだ。

9/4(月)
日経平均 週足と日足

https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000&ashi=1


8/28~9/1 株価指数

2023-09-03 18:51:30 | 日記
8/29(火)7月の米労働省雇用動態調査(JOLTS)で大幅高
↓日足


9月は株価パフォーマンスが弱いという季節性に対する警戒感が上値を抑制しそうだ。

8月雇用統計では失業率の上昇や賃金の鈍化が示されたほか、7月JOLTS求人件数は2年ぶりの低水準になるなど、労働市場の逼迫が緩和しつつあり、追加利上げの必要性が低くなってきた。

経済指標では、7月耐久財受注(5日)、8月ISM非製造業景況指数、7月貿易収支、8月サービス業PMI確定値(6日)、4-6月期非農業部門労働生産性・単位人件費、新規失業保険申請件数(7日)、7月卸売売上高(8日)、などが予定されている。また、FRBは6日にベージュブックを発表する。なお、4日はレーバーデーの祭日で休場となる。

 TOPIXは週末に1カ月ぶりにバブル崩壊後の高値を更新した。
 メジャーSQに向けて買い戻しが続けば、日経平均が33000円を捉える可能性はありそうだ。

 米供給管理協会(ISM)の製造業景況指数が予想を上回り、雇用や価格の項目が上昇したほか、来週以降の企業の起債を見越した動きで週末の米10年債利回りは上昇したが、8月に付けた高値にはまだ距離がある。

〈為替〉
 直近発表の消費者信頼感指数やJOLT求人件数、コアPCE価格指数は低調な内容が目立ったが、再来週発表の経済指標でISM非製造業景況感指数が堅調なら引き締め観測を支える材料になろう。
■来週の注目スケジュール
9月4日(月):米・株式市場は祝日のため休場(レーバーデー)、独・国際モーターショー「IAAモビリティ2023」のプレスデー、など

9月5日(火):日・家計支出(7月)、中・財新サービス業PMI(8月)、豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表、米・製造業受注(7月)、など

9月6日(水):日・トヨタが新車発表会、米・貿易収支(7月)、加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表、米・ISM非製造業総合景況指数(8月)、米・ボストン連銀総裁が講演、米・ダラス連銀総裁がイベント参加、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、など

9月7日(木):日・東京オフィス空室率(8月)、米・労働生産性(4-6月)、中・貿易収支(8月)、米・フィラデルフィア連銀総裁が講演、米・ニューヨーク連銀総裁がイベントに参加、米・アトランタ連銀総裁が講演、など

9月8日(金):日・毎月勤労統計(7月)、日・実質賃金総額(7月)、日・国際収支(経常収支)(7月)、日・景気ウォッチャー調査(8月)、米・消費者信用残高(7月)、など

9月9日(土):中・消費者物価指数(CPI)(8月)、中・卸売物価指数(PPI)(8月)



↑独DAX 日足


その他
1週間の値動き 30分の平均足

為替
ドル円

ユーロドル

株価指数
↓S&P500 CFD
ダウ
ナス100
DAX
日経225