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日々のニュースやマーケット概況などについて記録します。

「バブル再来?」一時バブル後最高値株価高騰の背景にあるものは【風をよむ】サンデーモーニング

2023-06-26 12:18:03 | 日記
先週は、年金基金のリバランス、7月のETF換金売りの先回りで利益確定がでたようです。
テレビで取り上げられる頃には下落?という..。

先週は欧州や中国の景気に悪化が見られました。
今週は、世界的にはECBフォーラム、アメリカのインフレ指標である5月PCEデフレーターの発表が注目されています。インフレの鈍化傾向が確認される場合はドル安、米株高です。
7割以上が外国人投資家ですので日経平均にもプラス寄与、逆ならマイナス寄与。
特に日経平均に関しては高値圏ですので、機関投資家の利益確定も過去最大が予想されているし、この先下落傾向なら変動が大きくなりそう。

上昇が10週連続で止まった
先週金曜日は今年最大の日中幅で下落。
1週間では900円ほど下落。
海外投資家の日本株買い越しを背景に、4月10-14日週から10週連続の上昇を続けてきました。6月23日の終値は4月7日比で5263.23円(19.1%)高という水準ですが..。
さらに高値を更新していくイメージは正直無いです...。

(↓ニュース記事本文より)
世界競争力ランキング、64カ国中で35位(過去最低更新)
「90年代のバブルは、日本製品の競争力が非常に高くて、そこで儲かった。そのお金が不動産などに投資されて、日本中がバブル景気に沸いた。今回は、株などを持っている人は、より富み、持ってない人はより貧しくなっていくということで、格差が広がってくる。その格差が固定化していくことが、やはり一番まずい」

チャートのスナップショット↓
日経平均に連動する米国ETFの日足チャート 年初来から6/23時点まで
(米国から見た日経平均に近い)
香港ハンセン指数に連動する米国ETFの日足チャート 年初来から6/23時点まで
(よくない...先週20日に利下げをしましたが、経済刺激策が不十分という見方らしいです。)

↑S&P500 5年比較 赤のラインが今年



日経平均株価のE計算とV計算

2023-06-20 10:53:58 | 日記
日経平均の上値目途は?
一般的なE計算値とV計算値をフィボナッチツールで表示させました。


↑月足 2022年の上昇幅のE計算値は33763円



↑月足② 1990年6月4日(金)の高値が33345円
先週は超えたが、月足で超えられるか?

↑日足
2022年の下落幅のV計算と2022年の上昇幅のE計算



↑週足

↑6/19(月)日足 終値33370、高値33772で確定
高値は木・金・月と大体揃っている。

【タイミングが最重要?一目均衡表を知る】10分でわかる株価チャートABC

N計算
NT計算 週足で使う


日経平均と為替や米国主要指数を確認した

2023-06-15 16:09:50 | 日記
(追記していきます)
米国株価指数は上昇。特にNYダウは1%以上あげています。(NewYork12:32)

・ECB追加利上げ
ユーロ高。特にユーロ円は2008年9月以来およそ15年ぶりの円安水準 。

下記、NHKより。
  • 米小売売上高 予想以上の増加
米国経済は強い。
「市場はあと2回の利上げが控えているとは考えていない」という声も。


  • 6/14 (木) 水曜日の金融経済
6月第3週目は忙しいのですね。
まずはテレ東BizのYouTubeチャンネルを確認。

《要点》
・政策金利の誘導目標
 5~5.25%を維持することを全会一致で決定
・年末時点の金利予測
 5.6%(3月時点5.1%)
・物価高に対応するため年内にあと2回の追加利上げを示唆


パウエル議長がコミュニケーションに苦心-利上げ休止と再開の可能性」・・ブルームバーグ14時のトップページのヘッドラインより


日経平均は連日の高値(水、木曜は33500円付近)です。😐 
米ナスダック100は15000ポイント到達。「半導体が高い」とのこと。

米国時間6/14(水)は重要な経済イベントがあり、まだ木、金と続きます。

  • 米国のFOMCについて

今回は予想通り利上げ見送り。あと利上げ2回(1回という予想ではなく)?


...今回の決定はこの会合についてのみ行われたものだと言っていますね。今後のデータ次第とのこと。



...予想の金利水準は上がりました。そして、インフレに対して長期戦になる?ということでしょうか。

今週は金曜日に日銀の植田総裁が会見を行いますが、日本は金利政策に関して現状維持なので金利差でドル買い、円売りになっています。
そして米国株価も日経平均も、世界株価は依然強い状況の中です。木曜日はECBの政策金利発表。



昨日確認してみた日経平均超長期チャートのスナップショット
昨日確認してみた日経平均超長期(対数)チャートのスナップショット

6/15 17時頃の為替24時間チャート
円安であることは確か...
ユーロ、ポンドも+

米利上げ、手探りの到達点 「年内あと2回」疑う市場
北米_日経オンラインのトップ
米国3指数 日足 6/15(木)

左下はナスダック総合指数、右下がナスダック100
上はS&P500とNYダウです。


過去1週間分のgooニュースから9個だけピックアップ!

2023-06-10 12:02:31 | 日記
gooニュースのトップに表示された1週間の注目ニュースから、さらに個人的にピックアップします。1日一つくらい、独断と偏見で。

①10人弱の部員がたった2人に…それでも「顔認証で世界第1位」を達成した研究者が守り通した…NEC/金曜日

顔認証の技術世界一はNEC。従業員数約12万。いい会社だと思った。

「5Gをはじめとしたネットワーク技術や、世界トップクラスの生体認証、AI、IoTといった先端技術を開発・提供してまいります。」

「NECはワールドワイドにあらゆる業種において、海底から宇宙まで幅広く社会インフラを支えていきます。」
NECのホームページより
https://jpn.nec.com/profile/fact/index.html

「NEC(日本電気株式会社)は、1899(明治32)年7月17日、外国資本の直接投資が認められた条約改正の発効日に、最初の外資系企業として設立されました。」 ←知りませんでした。😀 

②米メタ、生成AIを導入へ インスタや通信アプリで/金曜日

③広末涼子「本麒麟」CM動画を削除 テレビ版の今後も未定「商品価値を伝えられない」キリンHD/木曜日

ん~不安定ですね。とにかく芸能人はイメージが命なので、、

④トルコリラ急落、介入から変動容認の当局方針変化を示唆=市場筋/水曜日

⑤23年世界成長、2.1%に上げ=米欧利上げや信用不安、来年も影響―世銀/火曜日

⑥糸井重里さん、「ほぼ日新聞」創刊25周年で自身保有の1万9000株を社員ら190人に無償譲渡/火曜日

「ほぼ日」のサイトを数年ぶりに訪問してみた。サイトは見やすい。が、誰が読むんだ...

(ウィキペディアより)
「一般にほぼ日(ほぼにち)と略されており、サイト内での通称としても公称されている。元来、日刊では更新の精神的プレッシャーやコンテンツ的にも厳しいと考えた糸井の案で、余裕を持たせて「ほぼ日刊」と称してはいるもの、発足した1998年6月6日午前0時(バリ島時間)のサイト開設以来、毎日何らかのコンテンツが更新されている[2]。」

「もともとは糸井個人のウェブサイトとして始まったが、Tシャツや手帳といった物販に力を入れていき、高い収益性を誇る国内有数のサイトへと成長した。現在、1日に約150万ページビューに達しており、個人のウェブサイトとしては日本最大規模を誇る[3]。後述の通り会員制の有料コンテンツや、広告スペースの販売などを今日まで一切行っていないにもかかわらず、2014年には年間売上高が30億円に達した[4]。」 ←知りませんでした。😃 

「コンテンツ
今日のダーリン
糸井重里によって毎日執筆されている「エッセイのようなもの」。トップページに掲載されている。サイト開設以来、一度も休むことなく毎日書き続けられている。
大きな特徴として、これまでに執筆された過去のエッセイは残されておらず、その日のうちに読んでおかないと次の日にはデータが更新されてしまう。ただし、過去のエッセイ等をまとめた書籍が販売されている。

開設以来「樹の上の秘密基地」という任天堂周辺の連載が続けられている。
ほぼ日スタッフが任天堂ホームページのページを担当することや、共同で企画で行うなど緊密な連携が見られた。
そのほか、物販、イベント、対談...など」

⑦原発の取水ダム爆破、決壊=ウクライナの反転攻勢「妨害」か―ロシアは否定
最新の報道では、地雷が流されて除去活動に何十年もかかるという。

⑧東証、一時3万2000円台 33年ぶり、バブル後の最高値/月曜日

⑨米債務上限の停止法が成立 大統領が署名、25年1月まで/日曜日

無数にあるニュース記事ですから、個人によって選択は違うでしょう。私の場合は、経済ニュースが中心になりますが、「NEC」「広末涼子」「糸井重里」の記事について少し触れました。gooの注目ニュース1週間分が見れるところは気に入っています。




米当局、バイナンスを提訴仮想通貨大手、違法に勧誘

2023-06-06 12:19:02 | 日記
(追記230610)
ビットコインの1週間
↓↑↓上下幅の半分くらいの水準で拮抗。ネガティブなのか?ポジティブなのか?ちょうど半々??

と記載したけど、その後、
土曜のお昼過ぎ、Twitterを開いたらこんな情報が飛び込む。
危険な雰囲気。


(追記230608)
バイナンスCEO、顧客資産110億ドル受領 トンネル会社経由で(ロイター)
「米SECがバイナンスとジャオCEOは企業の資金と顧客資産をどんぶり勘定にして「好きなように」使っていたと主張していることが提出された書類で判明された。」😲 米コインベースも提訴されました。この内容は本当なのだろうか?とりあえずバイナンスからは資金流出しているようだ。キャシー・ウッド氏は大暴落した米コインベースに追加投資して強気コメントを出していたが、大丈夫か??

訴状などによると、バイナンスと趙氏らは顧客の資産を流用できるようにしていた。顧客資産について分別管理をせず、趙氏が所有する別の企業に送っていた事実を隠蔽したとしている。
 バイナンスは「法の範囲で戦う用意がある」と争う姿勢。

 軒並み下落。(https://sekai-kabuka.com)
 暗号資産の交換所「バイナンスUS」を運営していますが、実際には米国で認められない「バイナンス・ドット・コム」で暗号資産を取り引きするよう勧誘していたという。ありそうだ。
 世界最大の取引所なので信用があって、安心ということでもないですね。しっかり分別管理して。😟 この報道の前までは変動もそれほどなく、ポジティブな記事が多かった印象。そのほか↓

SECは今回、未登録有価証券の提供など合計13の容疑でバイナンスらを提訴。訴訟の対象には、米国部門「バイナンスUS」も含まれている。

未登録有価証券の問題ついてSECは、バイナンスが提供する中でステーキングなどの金利を得られるサービスを問題視。具体例として「BNB Vault」や「Simple Earn」を挙げ、バイナンスUSでもステーキングサービスが利用できるようになっていたと指摘した。また、これらのサービスについてリスクなどの情報を投資家に十分に提供していなかったとも主張している。

有価証券に該当する銘柄としては、BNBやバイナンスUSD(BUSD)に加え、ソラナ(SOL)、エイダ(ADA)、ポリゴン(MATIC)、コスモス(ATOM)、アルゴランド(ALGO)なども例に挙げた。

グーグル|ニュース検索「バイナンス」

シーズナルパターンの確認方法(株式市場の季節性)4つ

2023-06-05 14:57:51 | 日記
  • Almanac Trader で確認する
過去の値動きを平均化して合成したチャートです。
S&P500指数のチャートパターン。1949~2022年。
1年のサイクルを大統領選挙1年前とすべての期間で分けて分析されています。
シーズナルチャートまたはシーズナリティ―チャートと呼ばれていますので、それで検索すれば見つかります。
6/2(金)までの今年の値動き。

こちら↓のタンブラーのブログで確認できます。

  • トレ―ディングビューで確認する方法
トレーディングビューのサイトにアクセスして公開されたインジケーターを利用できます。
上から過去7年、9年、21年分のシーズナルチャート。インジケーターはそれぞれ違うものです。微妙に描画されたチャートの動きが異なります。計算方法がよくわかりません。
設定ですべて過去6年分の合成チャートにしたものです。微妙に違う...参考程度に。

トレーディングビューではユーザーが作ったオリジナルインジケーターが無数に公開されています。

  • Equity Clock で確認する方法

こちら↓

S%P500
日経平均

ドル円

  • StockChartsで確認する方法(平均化、合成なし)

こちら↓
S&P500
日経平均

他にもっと良い情報源はありますでしょうか?
4つの方法を記載しましたが、私は主にアルマナックトレーダーでシーズナルパターンをたまに確認しています。
参考になれば幸いです。

生成AI、国内企業の参入続々…「日本の言葉や文化に強いモデルは少ない」

2023-06-03 16:55:06 | 日記


・サイバーエージェントは5月、日本語を学習する生成AIの基盤技術、大規模言語モデル(LLM)を公開した。
・富士通や東京工業大などは、スーパーコンピューターの富岳ふがくを使って日本語LLMの開発を始めた。

生成AIの開発には巨額の資金が必要で、収益化も難しいらしい。「日本語のLLMを使うのは主に日本企業。市場が小さいことも開発の遅れにつながっている」 とのこと。



昨日、Pineスクリプトの分からないコードを調べたが、やり取りに時間がかかって意外と非効率でした。しかも、結局、欲しい情報が得られず…。簡単な質問では話が逸れてしまい、詳細に定義していたら時間がめちゃくちゃかかってしまった。😢 
最近はどうやって活用するのか?とても気になっています。ユーザー側のスキルが問われているようだ...。期待もあるが、若干期待の剝落もある。幼稚園児や小学生でも使えるよう、もっとカンタンにならないのか・・。


StableDiffusionで生成

その他
◆NewsPicks
・生成AI市場は10年間に42%のペースで拡大する可能性
・アマゾン、マイクロソフト、グーグル、エヌビディアが大きな勝者に

次は有料記事で見れないけど...気になる。

◆読売新聞
「生成AIを巡っては、著作権侵害や偽情報・誤情報による混乱といったリスクに対応する一方、利用促進もうたう。政府機関で試験的に利用して知見を集積・共有するほか、基礎的な研究力・開発力を生み出すため、AI向けの省エネ型半導体開発などを促進する。 」という。