11月に刈り取って乾燥させていたそばの実を粉にする
大昔と言える60年前 石臼を納屋から運び出して掃除、石の部分は問題ないんだけど ウスを回転させる木の部分は新しくしなければいけなかった。 L 型の曲がり木を山で探索
(意外に無いものだ)
村の長老に声をかけて 石臼を回してもらう。なぜか? 回転は時計回りではなく 逆回転 左回り、、低気圧回転なのだ。
細かな粉になって出てくる。面白い!
問題がある。粉と一緒に実に被さっていた皮が邪魔です。 長老も解決できません。
88歳になるお姉さんが解決させてくれる
彼女が土蔵から篩(ふるい)という本当に細かな網目の丸い道具を出してくれた。 これでこすと茶色の殻と白い蕎麦の粉と分離した
年の暮れに 私はその粉を滋賀の家で蕎麦がき にして鶏鍋に入れて頂く
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