昨日は祝日。
また色々とありまして…
否定的なご意見をいただくかもしれませんが、やはり事実をお伝えしたいと思い報告いたします。
昨日、短期入所で受け入れをした利用者さんが午前中から高熱があったのです。
受け入れした時点では熱が高いことはわかりませんでした。
感染症の可能性があるため、高熱とわかった時点で他の子たちから完全に隔離いたしました。
すぐに保護者の方へ連絡いたしましたが、すぐにはご自宅に戻ることができないそうで、荷物に入れてあった解熱剤を使用してほしいとのことでした。
短期入所をご利用される理由の多くは、保護者の方が遠方に出掛けていたりなど、ご自宅を不在にする事情があるためなのです。
できれば施設(みらい)に任せたいと思われるのも無理はありません。
頼れる親戚がいない方は特にです。
お昼過ぎに解熱剤を服用しましたが、熱は下がらず、食事も全く摂れない状況でした。
その後保護者に再び連絡しますが、連絡がとれず…
19時を過ぎ、熱は40度近くなり、本当は勝手に判断してはいけないのでしょうが、20時過ぎに救急病院へ連れて行きました。
受付をしてからが長い長い…
その子も辛かったでしょう…
3時間待ってようやく診察。
インフルエンザの検査をしてもらいました。
結果は陽性。
インフルエンザB型とのことでした。
会計も薬局でも待ち時間が長い長い…
有名なタミフルが処方され、みらいに戻ってきたのは午前1時頃。
タミフル1包(飲みやすいように散剤にしてもらいました)内服して休ませました。
もちろん戻ってからも隔離は継続です。
そしてようやく保護者と連絡がとれましたが、戻って来られるのが昼過ぎになるとのことでした。
保護者の方が悪いように思われるかもしれませんが、本当に仕方のないことなんです。
人にはそれぞれ事情がある。
インフルエンザとわかって外出されたわけではないのですから。
翌朝にもタミフル1包。
少しずつ水分を摂取しますが熱はほとんど下がりませんでした。
そして昼過ぎにようやくお家に帰ることができました。
まだ小さい男の子です。
本当によく頑張りました。
気になる感染のことですが、今日は昼過ぎに帰したため放課後の利用者さんとは接していません。
隔離に使用していた部屋も念のため明日まで使用しません。
当然手洗いも徹底しています。
しかし、昨日熱があることがわかるまでの数時間は気をつけていなかったのでわかりません。
皆さまお気をつけくださいませ。
報告が遅れて申し訳ございません。
なんでここまで細かく書くのかといいますと、施設というのは誤解されがちだからなのです。
去年も同じようなことがあり、ある学校の先生方に間違った情報が流れてしまったようで、大変悔しい思いをいたしました。
今回も(今年も)、「みらいでは感染症や熱が高くなっている利用者さんも受け入れしているから危険だ」みたいなことを言われかねません。
今日はある学校へお迎えに行ったとき、ある先生から「今日もOOちゃん(感染してしまった子)は受け入れるんですか?」と言われました。
やっぱり誤解されてる…
そんなわけないじゃないですか。
みらいも学校も他に子どもがいるのは同じこと。
熱が出たら帰すというのは当たり前なのです。
は~~
去年もたしか同じようなことを書きました。
その時は学校から、「犯人探しのようになってしまうから」
と言われ、ブログの削除を依頼されました。
適当なデマを流すだけ流して、さらに私の口まで塞いできやがる。
言い方は悪いですが、私からしたらそんな印象でした。
しっかり調べてから情報を流してほしいものです。
しかしまあここまで長文になるとあんまり読んでくれる人もいないのかも…
喋ると何も言えないくせに文章にするとま~~~大胆になりますね。
口で言えるようになりたい…