悪いことばかりではない

２日くらい前に重度の障がいのある子供を地域の学校に通わせるために親が裁判を起こしたというニュースが出てましたね。
突っ込みどころ満載の記事でした。
教育委員会から専門的な教育が必要と支援学校を勧められたが「支援学校は大人との関りが中心だから」（？？）とか。
障害者差別解消法に違反してる（？？？）とか。
まあ…
散々ネットで叩かれてたので改めて叩くつもりはありませんが…
ただただ子供がかわいそうだなと…
全国民に嫌な感じで晒しものにされてね。
親の浅い考えでね…
せめて顔と名前だけは伏せとけばよかったのにって…

もちろん私も一般的な反応と同じで、「何言ってんのコイツ」って思いましたよ。
ただ…
もしも重度の子がクラスにいたとしたら、良い面も必ずあると思う。

幼少の頃から弱者と接していると、すごく理解ある子に育つと思うんですよね。
みらいを約９年間運営していて、いろんなケースを見させていただきました。
３歳くらいから低学年くらいでみらいに来た子たちってすごいんですよ。
書き方が難しいので間違った解釈をされるかもしれませんが…
小さいころから来ているいわゆる軽度の子は、成長していく中で少しずつ重度の子との違いに気付く。
その時に我々が何も教えなくてもすごく理解してくれてるんですよね。
決して見下したりはしない。
別に仲良く遊んだりするわけではないんですが、そこら辺の大人よりも自然に接してくれます。
その優しさには日々感動いたします。

しかし高学年以上で急に関わることになると…
最近は特に多いような気がしますが、アスペルガーとかADHDとかの診断が遅かった子。
１００％とは言いませんが、理解に時間がかかる子が多いんですよね。
残念ながら汚い罵声が出ることもしばしば。
当然我々は時間をかけて指導していきます。
でも無理もないんです。
重度の子と接したことがないから「世の中にはいろんな人がいる」ってことを知らないだけなんです。

同じクラスに重度の子がいたら。
本当の意味で差別解消に近付くような気もします。

さて、今日の日中一時。

お昼はそうめんでした。
夏ですね！

お手伝いもしてくれましたよ～

幼児部屋ではいろんな活動があり、みんな楽しんで取り組んでますよ！

そしてお外へ。

猛暑ですね。
長時間は無理ですが、みんなお外が大好き。

そしてピース。

土曜は調理の日ですね！

今日は豚丼、餃子の皮ピザ、みそ汁でしたよ～

おいしそうだ～

そして今日は駄菓子屋へ！
新たな活動だ。

みんなで大好きなお菓子を買ってきました。
楽しいお買い物体験＆おやつタイムでしたね～

そしてブンブンコマも作りました！

そしてヒル。

午前中は「聞いて聞いて聞き取りゲーム」

「右手上げて～左手上げて～」などなど。
楽しそうに取り組んでました。

お昼はバイキング。
メニューは唐揚げ、コロッケ、サラダです。

そして天ヶ城公園へお出かけ！

すべり台。
楽しそ～～

昔の遊びにハマり中。

展望台へ。
今回も楽しい外出でしたね！