宮崎市赤江 みらい・ケンジローサトーの独り言

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区分判定について

2020-03-16 21:32:43 | 日記
もう早い所は桜が咲いてますね。

この春はお花見も自粛ムードなのかな?

今日はとある日中一時の事業者様からお電話をいただきました。

日中一時は利用者様それぞれに区分というものがありまして、基本は3段階に分かれています。(区分1~区分3)

ものすごく簡単に言うと区分1が軽度の障がいで、区分3はより支援が必要という感じ。

私の見る限り対象の利用者だけではなく、そのご家族にも支援が必要であれば区分は高めになる傾向。

単純に区分3だから障がいが重いというわけではないようです。(もちろん障がいが重い方は区分3となることがほとんどのようですが)

で、区分1~区分3って何が違うのか。

ズバリ施設に入ってくる報酬が違うんです。

ザックリ言えば区分が高い方がより手がかかりがちなんで、報酬が高くなる。

区分1の人を受けるよりも区分3の人を受け入れた方が報酬が多く入るってこと。

それで…

今回電話いただいた事業者様のお話の内容が、「区分の判定に納得がいかない」というものでした。

「なんでこの利用者さんが区分1や区分2なんだ!?っていうケースが多すぎる」って。

たしかに…

私も正直言いまして、「え?何でこの子がこの区分なの?」って思うことは日常茶飯事。

でも「あんたの区分おかしいよ」なんてとてもじゃないけど言えませんからね。

「あんたはもっと手がかかるよ」なんて人として言えませんからね。

市役所の決定通り。

従うのみでございます。

これはですね~

市役所が区分を決定するのに保護者からの聞き取りのみを参考にするから…

そりゃあ保護者によっては「できる」の判定基準が違うから…

例えば自力で食事摂取ができるかと聞かれ、ボロボロこぼしながらも口まで運ぶことができれば「できる」と判断する親もいれば、キレイに残さず食べて後片付けまで行えるレベルまで達したら「できる」と判断する親もいるわけで。

そんなんだから区分判定に凸凹が生じるのは当たり前。

お電話をいただいた日中一時事業者の方のお気持ちは本当によくわかるのですが、そもそも区分を判断する基準がアホアホ過ぎて怒る気にもなれないというのが正直なところでございます。

判定に第三者(医師が望ましい)を入れていればこんなに凸凹は生じないんですけどね。

もしくはIQのような数値で判定するテストを行うとかですね。

私にテスト作成を任せてくれたら今の判定よりももっと精度を上げられるんですけどね~

さて、今日の日中一時。

お弁当ありがとうございます!

今回も赤江浜に行ってきました~
プチ外出。

良いところですよ~

園庭遊びもできました。

みらいの桜もそろそろ咲くのかな?

そしてピース。

今日はケーキ作りをやってます!

3月生まれのお友達の誕生会でした~

みんなにお祝いされてうれしそう!!

みんなお誕生日おめでとう!!

園庭でシャボン玉~
みんな楽しく過ごせてました。

そしてヒル。

今日は午前中に収穫作業!

草むしりや水やりも頑張ってましたよ~

お弁当のご用意もありがとうございます!!

午後はヒルモールでお買い物~

最近人気のお買い物遊びでした!
コメント (2)
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