アカミチフルホンイチ│赤道一箱古本市

古本、雑誌、ZINE、紙モノ、手作り雑貨
谷根千から広がる、一箱古本市の楽しみ。

新しいこと

2018年01月23日 | 一箱古本市

 人は歳経るに従って、新しいことを始める時に、まずは色々と考え、慎重に準備を進めるようになる場合が増えていく傾向にあると思います。

 大人になってからも、少年少女だった頃の様に、結果だけをイメージして取り掛かったり、準備もそこそこにすぐやってみる!という人は、意外と少ないのではないでしょうか。

 経験や知識が備わってきている為に、スピードや勢いに任せて、物事をスタートさせることが少なくなっているのでしょう。


一箱古本市に出店するのは、意外と簡単です。

 読み終わった本、これはみんなにも勧めたいと思う本、思いの丈を誰かと語り合いたい1冊、それらを箱に詰めて、値札を付けて売ればいいのです。

 天候の変わりやすい冬でも安心の屋内。広々としていながら、賑やかすぎず、かといって淋しい感じでもない。絶妙な規模 を自負するアカミチフルホンイチは、一箱古本市の初心者にも安心の、入門的な存在だと思うのです。

 

第5回アカミチフルホンイチは出店者を絶賛募集中です。

2月11日(日・祝)10時~16時

新潟市東区役所1階南口エントランスホール(旧イトーヨーカドー木戸店)

出店数:20箱

 

お申込は下記リンク先よりお気軽にどうぞ!!

アカミチフルホンイチ出店申込みフォーム

 

赤道一箱古本市実行委員会、委員Kでした。

 

☆一箱古本市とは☆

 2005年より、東京の谷根千(谷中・根津・千駄木)で行われるようになった

「不忍ブックストリートの一箱古本市」 http://sbs.yanesen.org/ を参考にしています。

 アカミチフルホンイチでは本を入れる箱を、両手で抱えられる程度の大きさまでとし、

プロアマを問わず古本を販売する一箱古本市です。

 出店者は店主と呼ばれ「一箱」という限られた枠の中で、

値付けや本の見せ方・並べ方に工夫を凝らし、来場者は箱に顕れてくる店主の個性を読み取り、

本談義を愉しむのです。


 

 

コメント
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