アカミチフルホンイチ│赤道一箱古本市

古本、雑誌、ZINE、紙モノ、手作り雑貨
谷根千から広がる、一箱古本市の楽しみ。

はじめての一箱古本市の店主になるには<4>直前準備編

2018年08月22日 | 一箱古本市
古本市開催日まであと僅か!準備するものをまとめてみました。

大体、前日にバタバタして準備して、眠いと泣きながら値付けするのが恒例です・・・。そうならないように頑張りましょう!

▼準備するもの
★必須
・箱(推奨:両手で持てる範囲で)
・本(これを忘れたらどうしようもない)
・お釣り(忘れがちです)

★あればいいもの
・椅子(アウトドア)
・テーブルや台(箱によっては不要)
・値札(スリップともいいます)
・お買い上げの本を入れて渡す袋
・カート(本は結構重いので台車等があると便利)

これだけは知っておきたい
★釣銭の目安についてはどれくらい?
1000円札×10枚
500円×4枚
100円×20枚

★値札は何がいい?
値札・・・スリップが本らしくていいですね。
ネットで検索するといろいろな作り方がありますよ。
気軽に作るなら=ふせん(ただし糊で粘着させるため、時間を置いた場合注意です)
こちらでスリップの作り方を紹介していますので参考までに。
http://buntanbooks.blogspot.com/search/label/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97


★一箱以外に入りきれない本を持ってきてもいいの?
OKです。
いわゆる店先(箱内)に出す本以外に並べたり、バックヤード(足元や箱の下)に置いておいたりしますので大丈夫です。

★値段はいくらくらいが適当?
釣銭がたくさん用意するのが大変なので100円単位の値付けをお勧めしています。

本の魅力を伝えられるなら、古本といえども定価でもいいですし、定価以上でもいいです。
自分の経験値では最高額一冊7000円、端数のあるところでは333円(東京タワー・リリーフランキー)というのもあります。
たしかに在庫処分、持ってけドロボー価格10円というのもありますが、個人的な所感としては最低でも100円以上は付けてほしいなと思っています。あくまでも個人的な思いとして。

それ以外は質問あればSNS等で随時どうぞ!
コメント
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